結成10周年を迎える「虚構の劇団」が、アニバーサリーイヤーとなる2018年1月の第13回公演で『もうひとつの地球の歩き方~How to walk on another Earth.~』を上演する。「虚構の劇団」とは、劇作家・演出家の鴻上尚史が未来ある若者と共に演劇を創るため旗揚げした劇団。
記憶、シンギュラリティ(技術的特異点、人工知能が人間の能力を超えることで変化をもたらす転換期)、天草四郎を題材とする本作は、鴻上にとって約2年ぶりの新作となる。
出演は、秋元龍太朗、一色洋平、橘花梨、そして劇団員の小沢道成、小野川晶、三上陽永、森田ひかり、池之上真菜、梅津瑞樹、溝畑藍、ほか。
虚構の劇団 第13回公演『もうひとつの地球の歩き方~How to walk on another Earth.~』は、2018年1月19日(金)から1月28日(日)まで、東京・座・高円寺1にて上演される。その後、大阪、愛媛、東京凱旋公演を行う。日程の詳細は以下のとおり。
【東京公演】2018年1月19日(金)~1月28日(日)座・高円寺1
【大阪公演】2018年2月2日(金)~2月4日(日)ABCホール
【愛媛公演】2018年2月10日(土)・2月11日(日)あかがねミュージアム あかがね座(新居浜)
【東京凱旋公演】2018年2月15日(木)~2月18日(日)東京芸術劇場 シアターウエスト