劇場版アニメ『KING OF PRISM』が、2017年11月に舞台『KING OF PRISM-Over the Sunshine!-』として舞台化されることが決定した。原作は、2013年から2014年にかけて放送されたTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』の公式スピンオフ作品。2016年1月には『KING OF PRISM by PrettyRhythm』が公開され大きな反響を呼んだ。2017年6月に公開された『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(現在も上映中)では、前作をしのぐ勢いで大ヒット記録を更新している。
描かれるのは、歌、ダンス、ジャンプなどのパフォーマンスで、観客をどれだけ魅了できるかを競う「プリズムショー」を中心に、4年に一度開催される「プリズムキングカップ」への出場を目指す男子プリズムスタァたちの成長と輝き。舞台化にあたり、脚本は劇場版2作を手掛けた青葉譲が引き続き担当、演出は宇治川まさなりが手掛ける。舞台では、劇中歌にもなった数々の人気楽曲の歌唱も予定されているとのこと。
出演は、一条シン役に橋本祥平、神浜コウジ役に小南光司、速水ヒロ役に杉江大志、仁科カヅキ役に大見拓土が決定。
出演決定にあたり、橋本、小南、杉江、大見よりコメントが届いている。
◆橋本祥平(一条シン役)
映画館で劇場版を観た時に、キャラクターがその場にいるようなお客さんの反応に驚きました。そんな人気作品の主演を演じさせていただくので、プレッシャーがスゴイです。舞台も愛していただけるよう、一条シンとして精一杯演じて踊って歌ってキラキラしたいと思っています。
◆小南光司(神浜コウジ役)
今回は今まで演じたことのないキャラクターで新しい挑戦ができるのが楽しみです。役を演じるのが待ち遠しくてワクワクドキドキしています。
◆杉江大志(速水ヒロ役)
たくさんの方に愛されていて、とにかくハッピーで元気がもらえる作品なので、舞台からもたくさんのエネルギーをお客さんへ届けていきたいです。お客さんに心から笑ってもらい、皆さんに笑顔で帰ってもらえるような作品にしたいです。
◆大見拓土(仁科カヅキ役)
俳優人生のターニングポイントになると思うくらい、重要な役をいただいたと思っています。それなりの覚悟と仁科カヅキを演じるという責任感を持って、ステージ上では勇気をもって演じられたらいいなと思っています。
このほか、太刀花ユキノジョウ役として横井翔二郎、香賀美タイガ役として長江崚行、十王院カケル役として村上喜紀、鷹梁ミナト役として五十嵐雅、西園寺レオ役として星元裕月、涼野ユウ役として廣野凌大の出演が決定している。なお、鷹梁ミナト役の五十嵐は、劇場版で同役の声優も務めている。
舞台『KING OF PRISM-Over the Sunshine!-』は、11月2日(木)から11月5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、11月8日(水)から11月12日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される。
なお、チケットの公式HP先行が、7月24日(月)18:00より受付開始される。詳細は、公式HPにてご確認を。
※1申込みにつき1公演、2枚までの枚数制限あり
※未就学児の入場は不可
【公式HP】kinpri-stage.com
【公式Twitter】@kinpri_stage
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