原作を武論尊、漫画を原哲夫が手掛け、1980 年代の週刊「少年ジャンプ」(集英社) の黄金期に一世を風靡した「北斗の拳」が、2017年9月に初舞台化されることが決定した。この舞台化は、原作が来年35週年を迎えることを記念し、行われるという。タイトルは、『北斗の拳 ‐世紀末ザコ伝説‐』。「北斗の拳」の主人公と言えばケンシロウだが、本作の主役となるのは、なんとザコ!
脚本は川尻恵太(SUGARBOY)、演出は村井雄(開幕ペナントレース)。出演者には、磯貝龍虎、河合龍之介、寿里、花園直道、林野健志、A応Pのメンバーが予定されている。また、アニメ版でやられ役や予告ナレーションを担当した千葉繁も声で出演を果たす。
ザコの、ザコによる、ザコのための、ザコだけの舞台。
舞台『北斗の拳 ‐世紀末ザコ伝説‐』は、9月6日(水)から9月10 日(日)まで東京・シアターG ロッソにて上演される。チケットは、7月5日(水)10:00より一般発売開始。
【公式HP】http://www.clie.asia/hokuto_zakobutai/
【公式Twitter】@zako_butai
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983