2017年3月30日(木)にオープンを控える豊洲の新劇場、IHIステージアラウンド東京。そのこけら落とし公演として、劇団☆新感線の代表作である『髑髏城の七人』を“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けロングラン上演することが発表されていたが、第2弾となる「Season鳥」の出演者と公演スケジュールがついに発表された。
第2弾となるシーズン【鳥】公演の主役・捨之介は阿部サダヲ。そして、天魔王役には森山未來、蘭兵衛役には早乙女太一と、2011年版にも出演した二人が再び同役を演じる。
さらに、極楽太夫役は松雪泰子、兵庫役は福田転球、少吉役は少路勇介、狸穴二郎衛門役は梶原善、贋鉄斎厄に池田成志と、これまでに劇団☆新感線に参加経験のあるツワモノたちが揃った。
そして、沙霧役は唯一の劇団☆新感線初参加者となる清水葉月が務め、劇団からは渡京役の粟根まことなどが出演する。
この上演では、キャストに合わせ脚本にも新たに手が加えられ、同劇場のオープンと共に開幕する小栗旬主演の「Season花」とも違う、歌や踊りの要素を派手にショーアップした演目になる予定だという。
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBSは、2017年6月27日(火)から9月1日(金)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて上演される。チケットの一般発売は、4月23日(日)より開始。
なお、Season風は、2017年9月中旬より、Season月は11月下旬より上演開始予定とのこと。