『黒薔薇アリス』が、2017年5月に舞台化されることが決定した。原作は、ドラマ化され話題となった「失恋ショコラティエ」や映画化された「脳内ポイズンベリー」など次々と話題作を生み出している水城せとなの人気漫画で、人間の死体に寄生し、養分を吸って生きる“吸血樹”の繁殖を題材としたヴァンパイアロマン。現在、単行本が6巻まで発刊されている。
ヴァンパイアになってしまうテノール歌手ディミトリ・レヴァンドフスキを演じるのは、ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンオーブ』で主演を務める石黒英雄。石黒の舞台出演は、これが約3年半ぶりの舞台出演となる。
出演決定にあたり、石黒からコメントが届いている。
◆石黒英雄(主演・ディミトリ・レヴァンドフスキ役)
久しぶりの舞台出演、そして初めて座長を務めさせていただくことになり、今から緊張しています。水城せとな先生原作の舞台『黒薔薇アリス』、この作品でしか表現できない愛の形を舞台で体現できるようがんばりたいと思っています。よろしくお願いします。
舞台『黒薔薇アリス』は、2017年5月12日(金)から5月21日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。
(C)水城せとな/「黒薔薇アリス」小学館フラワーコミックスα/舞台「黒薔薇アリス」製作委員会