2016年11月11日(金)に開幕する結城企画『ブックセンターきけろ』。そのアフタートークゲストに、劇団プレステージの今井隆文、ヨーロッパ企画の本多力、劇団ゴジゲン主宰で映画監督などでも知られる松居大悟が決定した。この情報は、10月20日(木)23:00~24:00にO.A.された劇団プレステージ「渋谷のラジオ」(FM 87.6MHz)の公開生放送内で発表されたもの。
結城企画とは、2004年に『3年B組金八先生』第7シリーズでデビューし、アミューズに所属する俳優たちによって結成された劇団プレステージで10年間中心メンバーとして活躍し2014年に退団した俳優の・結城洋平が満を持して行う自主企画公演。出演は、結城の他、眼鏡太郎(ナイロン100℃)、目次立樹(ゴジゲン)。脚本・演出は大歳倫弘が手掛け、東京のはずれのブックセンターを舞台にした「本」と「記憶」をテーマにしたコメディが繰り広げられる。
開幕に向け稽古が進む中、結城からコメントが届いた。
◆結城洋平
稽古が進んでいく中で、自分の頭だけの想像であったものが、大歳さんのアイデアに、眼さんと目次さんという魅力的なキャラクターが合わさって、現実として体感できています。日常の中にありそうだけど、非日常的なものをコメディ化して上演するおもしろさを観てほしいです。
そしてこの度、結城企画を気にかけてくれている諸先輩方とのアフタートークが実現することになりました。それぞれジャンルは違いますが、確固たるおもしろい作品を作ってきた人たちに観てもらえることが楽しみです。結城企画で一から作ってきた作品をどう感じるのか、お話を聞いてみたいです。
結城企画『ブックセンターきけろ』は、11月11日(金)から11月13日(日)まで東京・Geki地下Liberty(下北沢)にて上演される。
【アフタートーク登壇者】
11月11日(金)19:00公演
結城洋平、大歳倫弘、今井隆文(劇団プレステージ)、本多力(ヨーロッパ企画)
11月12日(土)18:00公演
結城洋平、大歳倫弘、松居大悟(ゴジゲン)