2018年1月5日(金)に東京・品川プリンスホテル クラブeXにて『アンプラネット-Back to the Past!-』本シリーズは、ネルケプランニングが贈るアイドルステージ(通称:ドルステ)の第4弾。惑星アイドル「CHaCK-UP」の弟分として誕生した準惑星アイドル「アンプラネット」による新作公演の模様を、初日前に行われた公開ゲネプロよりレポートする。
(以下、物語の一部に触れています)
物語は、市立SOJ学院のとある授業風景から始まる。SOJ学院は、多くの有名タレントを排出する名門校。熱心に聞き入る生徒たちの特別講師として教壇に立っているのは、「三日月」の青羽要だった。要様に憧れるあまり、生徒たちが揉める中、日音(かのん)は要とのある縁を語る。
一方、セシィらは、日音の中に眠る姉ポミィの魂をすくい上げるべく、日々奔走していた。そんな彼らは、見覚えのある石を見つける。なんとかその石を手に入れるため、策を巡らすセシィたちは、すべての事が始まる前に問題を解決すべく、過去へ行くことに・・・。
やたらと絡んでくる謎の3人組、目の前に現れた顔の濃い外国人たち。セシィたちは、石を手に入れることはできるのか?そして、無事に元の場所に戻り、望みを叶えることはできるのか―?
「アンプラネット」には、まだまだ謎がいっぱいだ。その過去が垣間見える本作では、彼らがここまでどうやって歩んできたか、その軌跡が少しだけ分かる。そして、その軌跡が現在進行形であることも。また、ドルステに親しんできた人たちは、要様を再び目に出来ることに、心を躍らせるのではないだろうか。麗しいお姿、麗しいお言葉、麗しい歌声は、変わらず健在。
なお、今回も二部構成になっており、後半では熱いライブが繰り広げられる。彼らの勢いを象徴するような「get STAR」は、「アンプラネット」メンバーにスポットが上がった瞬間の、ダダ上がり感が半端ない!このほかにも、メンバーが個性を存分に発揮する楽曲とパフォーマンスがたっぷり。セットリストを知りたい方は、公式ブログに掲載されているので、そちらで予習を。ライブは観客参加型なので、ペンライトやうちわの持ち込みも可能だ。校長からの注意事項をよく聞いて、ルールを守って満喫しよう。
出演は、福島海太、井阪郁巳、松田将希、Ibu、川上将大、吉高志音、大野紘幸、川村玲央、畠山遼、KIMERU。
SOJ学院の校長・西園寺巌(またの名を掃除のおじさん・ゲンさん)を演じるKIMERUは、別役で女性として登場!一瞬、今回女性キャストがいただろうか?と目を疑った。そのハマりっぷりにも注目だ。また、初参加となる川上は、ドルステにずっと出たかったという。一部でどんな役どころを演じるのか、二部でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、お楽しみに。
『アンプラネット-Back to the Past!-』は、1月5日(金)から1月14日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演。
なお、公演終了後にはメンバーが日替わりで登場するお見送りイベントが行われる。また、二部のLIVEゲストも日替わりで、川上のほか、北乃颯希、中村太郎、石田隼が登場。それぞれの詳細は、以下のとおり。
【お見送りイベント】
1月5日(金)19:00公演 アンプラネット
1月6日(土)13:00公演 要、ほか
1月6日(土)18:00公演 川上将大、セシィ
1月7日(日)13:00公演 マーニィ、サティ
1月7日(日)18:00公演 ポミィ、セシィ
1月8日(月・祝)13:00公演 西園寺巌、ほか
1月9日(火)19:00公演 ポミィ、セシィ/天王星人★レイ
1月10日(水)19:00公演 ポミィ、要/木星人★ジュジュ
1月11日(木)19:00公演 セシィ、マーニィ
1月12日(金)19:00公演 サティ、ポミィ
1月13日(土)13:00公演 川上将大、ポミィ
1月13日(土)18:00公演 セシィ、サティ
1月14日(日)13:00公演 後日発表
1月14日(日)18:00公演 アンプラネット
【日替わりLIVEゲスト】
1月5日(金)19:00公演 川上将大
1月6日(土)13:00公演 川上将大、北乃颯希
1月6日(土)18:00公演 川上将大、北乃颯希
1月7日(日)13:00公演 川上将大、北乃颯希
1月7日(日)18:00公演 川上将大、北乃颯希
1月8日(月・祝)13:00公演 川上将大、中村太郎
1月9日(火)19:00公演 川上将大、石田隼
1月10日(水)19:00公演 川上将大、中村太郎
1月11日(木)19:00公演 川上将大、中村太郎
1月12日(金)19:00公演 川上将大、中村太郎
1月13日(土)13:00公演 川上将大、北乃颯希
1月13日(土)18:00公演 川上将大、北乃颯希
1月14日(日)13:00公演 川上将大
(取材・文・撮影/エンタステージ編集部)