良知真次、栗原類、多和田秀弥らでトニー賞受賞作『Take me out』を日本初上演

当ページには広告が含まれています

2016年12月に東京と兵庫にて『Take me out』が上演される。本作は、アメリカの劇作家リチャード・グリーンバーグによる作品で、2003年のトニー賞で演劇作品賞、演劇助演男優賞、演劇演出賞を受賞。日本での上演は、これが初めてとなる。

演出は藤田俊太郎が手掛け、翻訳は小川絵梨子が担当する。出演は、数多くのミュージカルに出演する良知真次をはじめ、栗原類、多和田秀弥、味方良介、小柳心、渋谷謙人、Spi、章平、吉田健悟、竪山隼太、田中茂弘。

『Take me out』キャスト_2

物語は、人気・実力ともに兼ね備えたメジャーリーグのスター選手、ダレン・レミングの衝撃的な“とある告白”から動き出す。華やかなメジャーリーガーたちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖的な実情に焦点を当て、シニカルさとコミカルさの混ざり合った展開を見せる。

また、東京公演では二方面から見ることのできるセンターステージが設けられ、観客自身もまるで球場内のロッカールームにいるかのような臨場感が味わえるという。

『Take me out』は、12月9日(金)から12月21日(水)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATER(DDD青山クロスシアター)にて、12月23日(金・祝)・12月24 日(土)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演される。東京公演のチケットは、10月2日(日)より一般発売開始(兵庫公演は発売中)。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次