星野リリィによる人気漫画の連載10周年を記念し、2017年1月に初舞台化される『おとめ妖怪ざくろ』。先日、主演の遊馬晃祐をはじめ、脇崎智史、阿部快征、安里勇哉の出演が明らかとなっていたが、新たに追加キャストが発表された。
ざくろ役は野田和佳子、薄蛍役は高橋優里花、鬼灯役は富田麻帆、雪洞役は劇団鹿殺しの椙山さと美に決定。さらに、文学座の千田美智子、劇団動物電気の小林健一と、実力派ががっちり脇を固める。
本作では、妖人(妖怪)と人間が共存する世界が描かれる。しかし、人間側の一方的な決定により月の暦から太陽の暦へと改暦が行われ、妖人の過激派たちは人間に危害を加えるなど改暦に対して反対。そんな妖人たちを取り締まるため、妖人側の代表と人間側の代表により「妖人省」が組織された。問題解決にあたり、彼らは男女でペアを組むこととなる。
『おとめ妖怪ざくろ』は、2017年1月18日(水)から1月25日(水)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演される。チケットは、11月5日(土)10:00より一般発売開始。
なお、9月16日(金)12:00から9月21日(水)18:00まで出演者オリジナル特典付き最速先行予約(抽選)が行われる。その他の先行予約や特典の詳細については、公式ホームページにてご確認を。
(C)星野リリィ/幻冬舎コミックス・舞台「おとめ妖怪ざくろ」製作委員会