三浦春馬の15cmの真っ赤なヒール姿を披露!『キンキーブーツ』ビジュアル公開

当ページには広告が含まれています

2016年7月から8月にかけて、東京と大阪で上演されるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』。本作は、2005年公開のイギリス映画をミュージカル化したもので、2013年にトニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、オリジナル楽曲賞や振付賞など6部門を受賞した話題作。日本版では、小池徹平と三浦春馬が初タッグを組む。

関連記事:トニー賞6部門受賞の『キンキーブーツ』が小池徹平×三浦春馬で日本初上演!

今回発表になった新ビジュアルでは、ドラァグクイーン・ローラ役に挑む三浦が、本国ニューヨークからはるばる届いた真っ赤な“キンキーブーツ”を、実際に履いた姿を披露!妖艶な赤色が醸し出すオーラにも負けず、15cm越えの超ハイヒール“キンキーブーツ”を早くも履きこなした。

もうすでに夏の公演に向け、高いヒールを履く練習を始めているという三浦は、「去年LAで、脚を慣らすためにドラァグクィーンが履く黒の15センチヒールブーツを購入しましたが、本国からお借りした真っ赤なブーツを初めて見たときは、妖艶で且つ迫力がありました」と感想を語った。同時に、「このブーツを履くことで背丈が増すという事は、それ相応の責任が増し、高揚すると共に、身が引き締まる思いでした。ミュージカル『キンキーブーツ』の魅力を是非とも皆様に届けたい。劇場でお待ちしております」と気を引き締めたようだ。徐々に明かされる三浦のドラァグクイーン姿に期待したい。

靴工場の跡取り息子チャーリー役・小池のほか、抜群の歌唱力で舞台女優として幅広く活躍しているソニン、ミュージカル女優としてのキャリアを着実に重ねている玉置成実など、オーディションによって選ばれた魅力ある実力派俳優たちが集結。音楽は、ブロードウェイ版と同じくシンディ・ローパーが全曲作詞作曲、振付はこちらもブロードウェイ版と同じくジェリー・ミッチェルが手がける。また、日本版演出協力・上演台本を岸谷五朗、訳詞を森雪之丞が担当する。

困難な中でも自分らしく生きることの大切さを教えてくれる、笑いと感動に溢れたブロードウェイミュージカルの最高傑作!ブロードウェイミュージカル 日本人キャスト版『キンキーブーツ』は、2016年7月21日(木)から8月6日(土)まで東京・新国立劇場 中劇場にて、8月13日(土)から8月22日(月)まで大阪・オリックス劇場にて上演。なお、2016年10月には、東急シアターオーブでブロードウェイ版『Kinky Boots』の来日公演も決定している。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次