青木玄徳初主演で2016年9月に東京・大阪・北九州で新作が上演される舞台『もののふ白き虎』。その第二弾出演者として、新撰組と縁が深い薩摩藩士・中村半次郎役を松田凌が演じることが発表された。
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松田は、2012年4月に上演されたミュージカル『薄桜鬼』斎藤一篇で初舞台初主演を務めている。その後、舞台『メサイア』シリーズ、舞台『K』、少年社中×東映舞台プロジェクト『パラノイア★サーカス』など様々な作品に出演。ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』で城乃内秀保/仮面ライダーグリドン(声)役や、2016年2月公開の映画『ライチ☆光クラブ』雷蔵役、ドラマ『ニーチェ先生』に柴田健役で出演するなど、目覚ましい活躍をみせる若手注目株だ。
今作も、脚本・演出を西田大輔が手がけ、明治初期に新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった、日本国内最後で且つ最大規模の内戦“西南戦争”を軸に、新たな時代を疾走する男たちの生き様を描く。中村半次郎と斎藤一、西郷隆盛と大久保利通、斎藤一と土方歳三、それぞれの関係の中に生じる共感、ライバル、嫉妬・・・様々な「友」の中に渦巻く感情が描かれるという。青木演じる齊藤一と松田演じる中村半次郎の間に、どのような関係が描かれるのか。
舞台『もののふ白き虎』第二弾は、2016年9月1日(木)から9月11日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演。その後、大阪公演が9月19日(月・祝)から9月20日(火)まで森ノ宮ピロティホール、北九州公演が9月22日(木・祝)に北九州芸術劇場 大ホールにて行われる。なお、第3弾出演者は3月28日(月)に発表予定とのこと。お楽しみに!