2015年、国内だけにとどまらず世界を熱狂させたライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』の再演が、2016年夏に決定した。本作は、累計発行部数が全世界で2億冊を超える、岸本斉史による大人気漫画「NARUTO-ナルト-」(集英社、ジャンプ コミックス刊)を原作とし、2015年に初舞台化。東京、大阪、宮城、福岡の国内4都市に加え、マカオ、マレーシア、シンガポールの海外3都市でも上演され、世界中で新たなNARUTO旋風を巻き起こした。
主人公・うずまきナルト役には、抜群の身体能力とエネルギー全開で物語を引っ張っていた松岡広大。そして、心に抱える闇や葛藤を丁寧に表現し、ナルトと共に物語を紡いでいった、うちはサスケ役には佐藤流司が続投することが決定。今回の再演決定にあたり、松岡と佐藤からコメントが届いている。
◆松岡広大(うずまきナルト役)
うずまきナルト役を演じさせて頂きます、松岡広大です。こうして、また皆さんの前に同じ役で出演できる事がとても光栄です。役への愛は勿論ですが、作品への愛も更に高めて臨みたいと思います。人との繋がりや愛情など、深い感情をしっかりと伝えていきます。劇場でお待ちしています!
◆佐藤流司(うちはサスケ役)
うちはサスケ役を演じさせて頂きます、佐藤流司です。大人気作品である『NARUTO-ナルト-』のうちはサスケ役を1年越しにまた演じることが出来ること、感無量です。そしてナルト役である松岡広大くんともまた一緒なので、また2人で切磋琢磨できることがとても嬉しいです。前回とは比べものにならないほどのクオリティを目指してこの作品に挑み、木ノ葉の里への復讐を誓います。
この他のキャストは、後日発表となるとのことで、情報が届き次第お届けする。
原作コミックス初期(単行本1巻~27巻)に準拠し、ナルトたちの少年期~終末の谷までのドラマを、ライバルとの戦いや友情、孤独や葛藤を交えながら丁寧かつ重厚に作り上げられた本作。「芝居」だけにとどまらず、「ダンス」や「アクロバット」をはじめとしたパフォーマンスなど、ジャンルにとらわれない様々な特殊演出を取り入れ、観客を興奮の渦に巻き込んでいく迫力のスペクタクルステージが、パワーアップして帰ってくる!
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』再演は、2016年夏に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoと大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演予定。
(C)岸本斉史 スコット/集英社
(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2016