えろ漫画家ピクピクン☆、星屑輝矢（微熱DANJI）がW主演を務め、綾小路翔（氣志團）の懐刀、錦織純平（微熱DANJI）が作・演出、出演を手がける、舞台『しあわせ荘なひとたち』が、12月25日（金）新宿シアターモリエールにて初日を迎えた。
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今年6月、マンガ家、ミュージシャン、米農家、消防団員と様々な顔を持つ、えろマンガ家ピクピクン☆が、日本各地で不定期に行っているパフォーマンス・ハグ屋を、錦織純平が作品化。舞台『ハグ屋』に続く今作は、人の幸せを思う探偵、歌手、博士、さらに占い師である大家と強烈な個性を持つ住人が集う“しあわせ荘”を舞台に、その住人と正体不明の青年、訳ありの青年と彼女が繰り広げる、笑いと涙の感動ストーリー。
キャストはW主演を務めるピクピクン、星屑の二人を錦織純平、野呂拓哉、オダワラジョーと前作に続く強力な布陣が支え、入矢麻衣、小野由香と初出演の女性陣が華を添える。初日から息の合ったテンポの良い芝居で観客の心を掴み、矢継ぎ早に押し寄せる笑いと感動、スリルとサスペンスで会場を大いに沸かせた。公演は同会場にて、12月29日（火）まで行われる。
クリスマス当日となった初日は終演後、クリスマス特別企画として出演者全員参加による“アフタートークショー”を開催。観客全員にオリジナルクリスマスカードもプレゼントされた。“アフタートークショー”は、12月26日（土）、28日（月）にも開催される。
また、この舞台に出演している星屑、錦織が所属する3人組アイドルグループ、微熱DANJIは2016年1月9日（土）に恵比寿リキッドルームにて、ワンマンライヴ『微熱DANJI デビュー10周年記念のはずが、もたもたしている間に12年目に突入記念コンサート「Sweet Ten ～きっと青春が聞こえる～』を開催。プロデューサーである、綾小路翔（氣志團）の命により、「1000枚のチケットを完全に売り切らないとガチで解散」という試練が課されており、微熱DANJIの今後の動向も要注目だ。
ライター：フジジュン
スチール：にしゆきみ
