脚本家・岡田惠和と演出家・田村孝裕による書き下ろし新作舞台『小籠包、食べに行きたいの!』が、2027年2月12日(金)より東京・東京建物ぴあシアター、3月6日(土)より大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演されることが決定した。

岡田惠和×田村孝裕のタッグで贈る!羽田空港で巻き起こるノンストップ空港コメディ
NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』『ひよっこ』など数々のヒット作を手掛けてきた岡田惠和が特別に舞台脚本を書き下ろし、第32回上半期読売演劇大賞作品賞を受賞した田村孝裕が演出を担当。日常の細やかな描写や人間の心の機微を捉えることに長けたクリエイター同士の強力タッグが、極上の会話劇を創り上げる。
物語の舞台は羽田空港。台湾旅行を計画した娘・窓(沢尻エリカ)、母・茉莉子(和久井映見)、祖母・のり子(高畑淳子)の女三代が、空港ロビーのベンチで搭乗までの時間を潰すはずだったところから事態は一変。祖母の発言をきっかけに日頃の不満が爆発し、悪魔のような大喧嘩が開幕する。
そこにたまたま居合わせた家族の因縁である父・優(谷原章介)や、隣に座っていただけの悲劇の男性・善行(山口森広)も巻き込まれ、暴露合戦と嘘と真実の化かし合いがヒートアップしていく“ノンストップ空港コメディ”だ。
沢尻エリカ、和久井映見、谷原章介、山口森広、高畑淳子ら豪華・実力派キャストが集結

主演の娘・窓役を務めるのは、2024年の舞台『欲望という名の電車』での鮮烈な舞台デビュー以降、作品を重ねてきた沢尻エリカ。自身初の現代劇への挑戦となる。
共演には、母・茉莉子役に和久井映見、父・優役に谷原章介、巻き込まれる男性・善行役に山口森広、祖母・のり子役に高畑淳子といった、個性豊かな演技派・ベテラン俳優陣が集結。
チケットは2026年10月21日(水)11:00よりオフィシャルHP先行などの先行予約が開始され、12月5日(土)10:00より一般発売がスタートする。
あらすじ
なにをしても人生がうまく行かない、窓(沢尻エリカ)。
自己肯定感がとても低く、恋愛にも恵まれず、仕事もなかなか続かない日々――。
そんな窓が初めて母と祖母を誘い旅行を計画した。行先は台湾、スイーツ&グルメ旅。
羽田空港に着くと、出発までまだ3時間以上ある・・・。
仕方なく搭乗口ロビーのベンチに座っていると、「なんでこんなに早く来たんだ」と祖母・のり子(高畑淳子)がぼやき始める。それを皮切りに母・茉莉子(和久井映見)の不満が爆発し、日頃の恨み辛みが湧きあがって、女三代にわたる悪魔のような喧嘩が幕を開ける!
よりによって、ベンチの裏で背中合わせに座っていたのは、家族の因縁――窓の父・優(谷原章介)!何も知らずに隣に座っていただけの悲劇の男性(山口森広)も巻き込み、過熱する暴露合戦、嘘と真実の化かし合い、そして怒濤のひとり芝居まで飛び出して喧嘩はますますヒートアップ!
旅立つのか? やめるのか? 荷物はどうする!?
搭乗時刻が刻一刻と迫るなか、はたして5人は無事に台湾へ飛び立ち、念願の小籠包を食べることができるのか――!?
キャスト・スタッフコメント
沢尻エリカ(娘・窓 役)
2作続けて古典の戯曲を演じさせていただき、舞台の面白さや奥深さを知り、すっかり舞台に魅了されてきました。
今回は岡田惠和さんの脚本、田村孝裕さんの演出ではたしてどんな舞台になるのか?
約2時間ノンストップの会話劇になると聞いております。私にとって初めてとなる現代劇は、新たな挑戦です。そして何より素晴らしい俳優の先輩方とのお芝居のバトル、今からワクワクが止まりません。皆様に喜んで頂ける作品になるように心して臨みます。
和久井映見(母・茉莉子 役)
岡田さんと田村さんがタッグを組まれる作品への出演は、2019年の『不機嫌な女神たちプラス1』以来となります。
岡田さんの書かれる素敵な言葉の数々と、田村さんの作り出される世界に入ることができるのがとてもありがたく幸せです。
私たちがどんな会話を繰り広げるのか。そしてそれをどう皆さまにお届けできるのか、とてもドキドキ楽しみです。きっと様々な世代の方の心に刺さる作品になると思います。ぜひご覧ください。
谷原章介(父・優 役)
脚本の岡田さんと演出の田村さん、お二人が創り出す世界観に再び飛び込めることを、とても幸せに感じています。岡田さんが描く「人と関わる中での心の機微」の美しさ。そして、その言葉を丁寧にすくい上げ、最高の面白さを見つけて形にされる田村さん。そんな絶大な信頼を置くお二人が創る世界へ、最高にお芝居上手なキャストの皆さんと共に挑めるのですから、楽しみでなりません。
間違いなく面白い作品になると確信しています! ぜひ楽しみに待っていてください。
山口森広(巻き込まれる男・善行 役)
今回『小籠包 食べに行きたいの!』に「巻き込まれる男」役で出演させていただきます、山口森広です。岡田さんの作品世界に参加できることをとても嬉しく思っています。そして何より、キャストの皆さんが豪華すぎる! その中に巻き込まれさせて頂くなんて、最高です。稽古中、なんとか皆さんを小籠包を食べに巻き込んでみようと思います(笑)あぁ、今からワクワクが止まりません! はやく巻き込まれたい!
高畑淳子(祖母・のり子 役)
演出の田村さんと久しぶりのお仕事というとことで、とても楽しみです。
田村さんとは過去2回ご一緒していますが、稽古中「セリフをどう言ってくれてもいいんです。それを言う前にその二人の関係ができていれば」と仰っていたことが衝撃的で、とても感動したのを未だに覚えています。
今回は”しゃべりまくりの会話劇”ということで、どんな演出をいただけるのか、ダメ出しをいただくことさえも楽しみです。
ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。
岡田惠和(脚本)
娘、母、祖母の本音爆発、会話暴走、笑って泣いて、みたいな話を書きたいと思っておりました。
沢尻さん、和久井さん、高畑さん。これはもう至福のキャスティングです。書く前から幸せです。絶対に可愛い三人になる。そして巻き込まれるために生まれてきたような谷原さん、山口さん。ご機嫌のキャスティングです。
舞台は空港の搭乗ゲート前のロビー。逃げ場がありませんし、タイムリミットもある。ワクワクします。増してその演出は4度目のタッグになる大好きな田村さん。
なんて幸せなんでしょ。
この作家の幸せが、観客の皆さまに届くことを祈っております。
田村孝裕(演出)
岡田惠和さんとご一緒するのが4作目となる今回は、これまでで最も大きな舞台空間となります。
このサイズの劇場では近年、ミュージカルや2.5次元の芝居が増え、ストレートプレイの肩身が狭くなっているように感じます。
岡田さんの脚本は、上質で笑えて多幸感のある会話劇です。
私もストレートプレイに30年ほど身を置いてきました。
劇場が大きくなればなるほど会話劇は不向きとされていますが、頼り甲斐しかないキャストの皆さんと共に、劇場の隅々まで会話劇の面白さを届けていこうと思います。
『小籠包、食べに行きたいの!』公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | 『小籠包、食べに行きたいの!』 |
| 公演期間・会場 | 【東京公演】2027年2月12日(金)~2月28日(日) 東京建物ぴあシアター 【大阪公演】2027年3月6日(土)~3月7日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール |
| スタッフ | 作:岡田惠和 演出:田村孝裕 主催:『小籠包、食べに行きたいの!』製作委員会 企画・製作:エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ |
| キャスト | 娘・窓 役:沢尻エリカ 母・茉莉子 役:和久井映見 父・優 役:谷原章介 巻き込まれる男・善行 役:山口森広 祖母・のり子 役:高畑淳子 |
| チケット情報 | 全席指定:12,800円(税込) U-25当日引換券:6,500円(税込) 【販売スケジュール】 |
| 公式サイト | https://shoronpo-stage.com |
| 公式SNS | 公式X(旧Twitter):@shoronpo_stage |







