今年も祭で年納め!『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』

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映像で活躍する役者やミュージカルに出演する俳優、初舞台に近いフレッシュな若手など俳優達が一堂に会してお送りする、る・ひまわり主催の“祭”シリーズ。年末の恒例行事としてすっかりおなじみとなったが、今年2015年は『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』と題して、2015年12月29日(火)~31日(木)、東京・明治座で上演される。

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“祭”シリーズ最大の特徴は二部構成の芝居。第一部では、有名な歴史上のエピソードを演劇界の新進気鋭の作家たちが毎年大胆なアレンジを加えて上演、第二部では出演者内で各ユニットを組み、オリジナルの歌と踊りを披露する。

今年の第一部は、1200年前の平安初期を舞台に描く歴史ファンタジー「将の器~泣くよウグイスHEY!HEY!HEY!~」。将軍として生き、そして人の醜い心の声が聞こえてしまう能力を持つ朝廷の坂上田村麻呂と、「人」というものが大好きで、誰も傷つけたくないと願うのに、誰よりも力が強く誰も敵わない力を持つゆえ、戦うことを身内から乞われてしまう蝦夷の阿弖流為、時代や人、思いに翻弄されながら戦う二人の男たちの姿を描く。
第二部では、出演キャストがユニットを組み、オリジナル曲を歌って踊るショーを上演。毎年それぞれのユニットの完成度の高さに、お客様はサイリウムを振り、スタンディングで観劇するという、まるでライブ会場のような盛り上がりを見せる。今年は果たしてどんなユニットが登場するのか、乞うご期待!

公演情報は下記の通り。

◇『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』◇
<作> 赤澤ムック
<演出> 板垣恭一
<出演>
三上真史、大山真志/辻本祐樹、木ノ本嶺浩、安西慎太郎/前山剛久、鳥越裕貴、井澤勇貴、
友常勇気、木内健人、竹村仁志、西川大貴/小林且弥/中村龍介、千田真司、井深克彦、
栗原寛孝、高木稟、小林健一/平方元基(12/29、30)、二瓶拓也(12/31、大阪公演)/なだぎ武、原田優一/
高嶺ふぶき/勝野洋
<公演日程>
(東京公演)2015年12月29日(火)~31日(木) 明治座
(大阪公演)2016年1月16日(土)梅田芸術劇場メインホール

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