未来、現在、過去、四つの時代を舞台に、最新の映像技術を駆使した、SF歴史スぺクタクルミュージカル『DNA-SHARAKU』が、2016年1月より新国立劇場中劇場にて上演される。ナオト・インティライミと小関裕太のW主演で上演されるという情報だけをお伝えしていたが、このたび本作の全キャストが決定した。
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本作は、人工知能が支配するであろう未来、現代、そして過去といくつもの時代を舞台として繰り広げられる。「創造する心」が否定された近未来で、魅力あふれる登場人物たちが「創造する心」を取り戻そうと奮起する物語である。アーティストデビュー5周年という節目の年を迎え、本作で初ミュージカルとなるナオト・インティライミと、弱冠二十歳ながらドラマ、映画等での活躍がめざましい小関裕太がW主演することでも話題になっている。
共演には、新妻聖子、坂元健児、田野優花(AKB48)、ミッツ・マングローブ、藤岡正明、Spi、大野幸人、Miz、朝海ひかる、中川晃教、イッセー尾形と、なんとも豪華なキャスト陣が発表となっている。本作で描かれる「創造する心」の素晴らしさ、美しさを見事に体現する、華も実力も兼ね備えたキャストたちと、気鋭の演出家・小林香をはじめとした強力なスタッフ陣、2016年の幕開けに相応しい、華やかな舞台となりそうだ。
2016年の新春大作ミュージカル『DNA-SHARAKU』は、2016年1月、新国立劇場中劇場にて開幕。大阪、福岡での公演も予定されている。