映画『ヴァージン・スーサイズ』や、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』などの作品で知られるベテラン女優キャスリーン・ターナー。近頃は、『カリフォルニケーション』などのドラマにもゲスト出演するようになった彼女が、オフブロードウェイの舞台『Would You Still Love Me If…』に出演することが明らかとなった。
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米BROADWAY.COMによると、『Would You Still Love Me If…』の主人公は、同性愛カップルのダンヤとアディソン。専門職に就きマイホームを購入した二人には、もうすぐ赤ちゃんも生まれる予定で、すべてが順風満帆のように見えた。しかし、ある秘密が明らかになることで、二人の関係や幸せな生活が危機に瀕することとなる…というストーリー。キャスリーンは、カップルの一人の母親役を演じるとのこと。
キャスリーンは、1990年の『熱いトタン屋根の猫』と2005年の『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』の演技で、トニー賞演劇部門主演女優賞にノミネート。1986年の公開映画『ペギー・スーの結婚』では、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている。ノーナ・ジェラルドが演出を手掛ける『Would You Still Love Me If…』は、ニューワールド・ステージズにて、9月26日(土)よりプレビュー公演が始まり、本公演は10月10日(土)より開幕。