大ヒットミュージカル映画の舞台版『TOP HAT』、主演キャストが初来日!圧巻のパフォーマンスで魅了

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往年のハリウッド・ミュージカル映画を代表する『TOP HAT』。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが主演し、「映画史上最高のダンス・キング&クイーン」とも呼ばれ、今なお世界中に根強いファンを持つ。そんな映画の世界を舞台化したミュージカル『TOP HAT』のロンドン版の初来日公演が決定した。公演に先立って、8月3日(月)に公開記者会見が開催され、主演を務めるアラン・バーキットとシャーロット・グーチが来日し、本作への思いを語った。

『TOP HAT』

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本作は、華麗なるダンスと音楽で観客を魅せる、ロマンティック・ラブストーリー。
音楽やその不朽の物語もさることながら、主人公カップルのデュエットダンスの美しさ、そして迫力満点のタップダンスは最大の見どころ。

『TOP HAT』

そんな本作だけに、会見では、主人公カップルがタップダンスで魅了する「Isn’t This A Lovely Day?」と、本作の代表曲であり完璧なデュエットダンスが見られる「Cheek to Cheek」の2曲のパフォーマンスも披露された。そのパフォーマンスは、あまりの美しさに報道陣からもため息が漏れ、拍手が鳴り止まないほど。

シャーロット・グーチ『TOP HAT』

そのダンスについてシャーロットは「2人で組んで踊る時、大切なのは繋がり。繋がりと信頼関係さえしっかりしていて、心から踊っていれば、そこからにじみ出ることや化学反応を見せることができる」と思いを語った。

アラン・バーキット『TOP HAT』

また、アランも「物語をいかに語っていくかが大切。世界一でなくても、心がしっかりしていれば伝わると思う」と同調し、息の合ったやり取りを見せた。 

朝夏まなと、実咲凛音『TOP HAT』

この日の会見には、宝塚歌劇団宙組のトップスター・朝夏まなとと実咲凛音も登壇し、アランとシャーロットとの対談も行った。朝夏と実咲は、2015年に宝塚歌劇団が上演した同作で主演を務めている。
朝夏は、自身の公演を「稽古中は、タップを頑張りました。いかに自然にできるかということを練習した」と振り返ると、「作品全体がハッピーオーラに包まれていて、毎日、メンバーも笑顔が絶えない。客席との一体感も味わえる公演」と本作の魅力を語った。
一方の実咲も、「見どころはすべて。本当に楽しい作品。お二人の空気感とコンビ感は素晴らしい」と、熱い口調でアピールした。

『TOP HAT』

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ミュージカル『TOP HAT』は、9月30日(水)~10月12日(祝・月)東急シアターオーブにて、10月16日(金)~25日(日)にて梅田芸術劇場で上演。

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