ジェニファー・アニストン出演、ブロードウェイの舞台裏を描いたコメディ映画『She’s Funny That Way』来月全米公開!

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本年度アカデミー賞作品賞をはじめ、最多4部門を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。かつて一世風靡した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を描いた本作に続けとばかりに、ブロードウェイの舞台裏を描いたコメディ映画『She’s Funny That Way』が、来月に全米公開されることとなった。

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俳優としても活躍するピーター・ボグダノヴィッチ(『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』がメガホンを取る本作の主人公は、ブロードウェイの演出家アーノルド・アルバートソン。アーノルドが、コールガールから女優へ転身したイジーを、妻デルタと彼女の元愛人セスと共にキャスティングしたことから、おかしな三角関係に発展してしまうことに。さらに、イジーのセラピスト、ジェーンも、アーノルドの作品の脚本家ジョシュアと妙な関係になるが、彼はイジーに恋しているのだった…。

主役アーノルドに扮するのは、オーウェン・ウィルソン(『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』)で、相手役のイジーは、イモージェン・プーツ (『ニー ド・フォー・スピード』)が演じる。そして、セラピストのジェーンには大人気ドラマ『フレンズ』でレイチェルを演じ、2015年本国公開の映画『Cake ケーキ ~悲しみが通り過ぎるまで~』に出演するジェニファー・アニストン、デルタ役にはキャスリン・ハーン(『トゥモローランド』)がキャスティングに名を連ねている。

『バードマン~』、実写版『美女と野獣』『グリース』、そして本作といい、昨今のハリウッドはブロードウェイ関連の作品やミュージカルブームがきているようだ。『She’s Funny That Way』は、2015年8月14日(金)に全米公開。

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