『RUN TO YOU』超新星グァンス、Block Bユグォン、Apeaceホン・ソンホ、チョン・ヨンソク「この熱い作品で、東京の夏をぶっ飛ばしたい!」

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現在、東京・Zeppブルーシアター六本木で公演中の、韓国ミュージカル『RUN TO YOU~Street Life~』。2012年に大阪で日本初演、2014年の東京公演に続いて3回目の公演となる2015年6月30日(火)の公演前に同劇場にて、この日が初日公演となる超新星のグァンス、Block Bのユグォン、Apeaceのホン・ソンホとチョン・ヨンウクが、囲み取材に登場し、公演への意気込みを語った。

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ナイトクラブで働きながら、デビューを夢見るジェミン、スチャン、ジョンフンの3人による「Street Life」が繰り広げる青春ストーリーを、韓国のヒップホップグループ「DJ DOC」のヒットナンバーで綴る韓国の創作ミュージカル『RUN TO YOU』。日本初演より、リーダー・ジェミンを演じてきた超新星のグァンスは、自身の役柄について、「3度目のジェミン役になります。自分で言うのは恥ずかしいんですけど、ジェミンの魅力はカリスマがあるところ」と語った。また、過去2回の公演でのジェミンの演技が上手く演じられなかったことを明かし、「共演の韓国で有名なミュージカル俳優さんたちに負けたくないっていう気持ちが強すぎた。それにこだわるあまり、芝居が上手く出来ていなかったので、今年こそ上手く演じたいです。ジェミンは台本を一度読んだだけでは分からない、“痛み”やいろいろな感情が隠れているので、それを繊細に演じたいと思います」と意気込んだ。

『RUN TO YOU』

今回初参加となるBlock Bのユグォン、Apeaceのホン・ソンホとチョン・ヨンウクは、稽古場では作品の先輩であるグァンスの存在が大きな助けになったそう。「はじめは怖い印象でしたが、稽古を重ねていくなかでとても優しい方だということがわかりました。とても情熱的で、勉強になります。でも一緒に呼吸を合わせるシーンで、あまりの目力に思わずセリフを忘れてしまったことも(笑)」(ユグォン)、「僕たちは初めてだから、稽古が終わってからもグァンスさんの事務所でさらに稽古をしながらいろいろと手伝ってくれました。優しい人です。みんなと違って、最初から全く怖くなかったです(笑)」(ソンホ)、「みなさんは知らないと思いますが、グァンスさんはかわいいです(笑)でも、グァンスさんはステージでは目で語ります…言葉で話してくれるとうれしいのに(笑)」(ヨンウク)、と、笑いを交えつつエピソードを披露。稽古場で良いコミュニケーションを築いてきた様子をのぞかせた。

『RUN TO YOU』

最後に、4人はこれから始まる公演に向けての心境を語った。
「『RUN TO YOU』は3回目の日本公演になりますが、今回新たなキャストも増えて、いままでの作品とは違った魅力を感じられると思います。これまで出演してきた(超新星の)ゴニルと僕ももちろん、新しいキャストみんながすごく頑張って稽古をしてきた、すごく熱い作品です。今年の東京の夏を、この熱い作品でぶっ飛ばしたいと思うので、応援宜しくお願いします!」(グァンス)、「僕たちみんな頑張っていますから、たくさん期待して応援してください!」(ユグォン)、「演技にダンスに、いろんなことに挑戦したのは体力的に辛かったし大変だったんですけど、楽しさもあります。期待していい作品だと思います」(ソンホ)、「初日の日が来るのをずっと待ってました。先に出演していたU-KISSのスヒョンさんとジュンくん、Block Bのジェヒョさんの力ももらって、もっともっと頑張って、みなさんにお届けしたいと思います!」(ヨンウク)

『RUN TO YOU』

出演は、グァンス(超新星)、ゴニル(超新星)、スヒョン(U-KISS)、ジュン(U-KISS)、ジェヒョ(Block B)、ユグォン(Block B)、ホン・ソンホ(Apeace)、チョン・ヨンウク(Apeace)、キム・ヨンナムほか
ミュージカル『RUN TO YOU~Street Life~』は、2015年7月5日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木で上演中。

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