2015年7月2日（木）より、二人の青年の友情を二人芝居で描く舞台『Equal－イコール－』が東京・赤坂RED/THEATERにて上演される。演出・脚本は『TRUMP』シリーズなどを手掛けた末満健一が担当し、ヒューマンドラマ、ミステリー、ファンタジー要素も盛り込まれた濃密な会話劇を、STELLA（ステラ）ver.とLUNA（ルナ）ver.の2バージョンで展開する。
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舞台は18世紀初頭のヨーロッパの田舎町。長い間肺の病で床に伏せている青年ニコラと、幼なじみの身を案じて医学を志し、町の小さな診療所で働いている青年テオの物語。テオは苦悩するニコラのために、かつて実在した「錬金術」における主要研究である、「不老不死」を実現しようと試みる。だが、死期の迫るニコラが次第に不可解な行動を見せるようになり…。
前述のとおり、全く同じ脚本で2バージョンを上演するこの舞台。二人の役者が固定の役を設けずに演じあうという新しい演出により、全ての観劇者を幻惑的錯綜へと導くような内容となっている。
STELLA ver.には、D-BOYS三上真史と辻本祐樹。LUNA ver.にはD-BOYS牧田哲也と山口賢貴が出演。同世代の実力派俳優が集結する舞台『Equal－イコール－』は、2015年7月2日（木）から7月8日（水）まで、東京・赤坂RED/THEATERにて上演される。
