1992年より上演され、シドニーのオペラハウス、ロンドンのウエストエンド、そして、ニューヨーク・オフ・ブロードウェイと各地で公演を行い、実に20年以上愛され続けている舞台『LENNON レノン』が、いよいよ2015年12月8日~12月13日(火~日)に日本で公演される。この舞台の主人公は、ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノン。ただのトリビュートでもなく、ましてやモノマネショーでもない舞台が幕を開ける。
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Tシャツに革のジャケットを身にまとった本作の出演者ジョン・ウォーターズ(ギター&ボーカル)は、ステュワート・ディアリエッタ(ピアノ)を伴い、ポール・マッカートニーとのライバル競争、世間のヨーコへの反感、解散、息子ショーンの誕生など、ジョン・レノンの一生について語りはじめる。ジョンの誠実さ、ほろ苦いユーモア、自己批判やうぬぼれへの軽蔑など、20世紀のアイコンとも呼べる彼の本質と、そのたぐいまれなる才能が描かれるという。
劇中では、ジョンの代表作「Woman」「Watching the Wheels」「Imagine」など20曲を超える楽曲も演奏される。以下に掲載した楽曲リストを観て懐かしさを覚えるファンも少なくないだろう。
オノ・ヨーコも賛辞を送る舞台『LENNON レノン』は、2015年12月8日(火)~12月13日(日)に東京・EXシアター六本木にて上演される。※英語上演・日本語字幕有
<演奏楽曲>
A Day in the Life
Glass Onion
You’ve Got to Hide Your Love Away
Working Class Hero
Help!
Woman
Beautiful Boy
Lucy in the Sky with Diamonds
Jealous Guy
Strawberry Fields Forever
Revolution
How Do You Sleep?
Watching the Wheels
Norwegian Wood
Come Together
Imagine
and many more…