片桐はいりと二階堂ふみがゲスト!大人計画『日本総合悲劇協会』が11年ぶりに帰ってくる!

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大人計画プロデュース『日本総合悲劇協会 vol.5「不倫探偵~最期の過ち~」』が2015年5月29日(金)から東京・下北沢 本多劇場で上演される。本作は、『ドライブインカリフォルニア(1996年&2004年)』『ふくすけ(1998年)』『業音(2002年)』に続く、日本総合悲劇協会(通称:ニッソーヒ)シリーズの第5弾。脚本・演出は、大人計画・主宰の松尾スズキと天久聖一が務める。

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松尾と天久といえば、2012年に松尾スズキが初めて挑んだ“ひとり芝居”『生きちゃってどうすんだ』以来、3年ぶりのタッグとなる。NHK FMで放送された『うっとりラジオショー』、BSジャパン『美しい男性』など、これまで圧倒的な笑いのセンスを持つ個性的な番組を作り上げてきた二人の新作となれば、今回もまた目が離せない作品となりそうだ。

出演は主演の松尾のほか、松尾作品には欠かせない皆川猿時、伊勢志摩、村杉蝉之介近藤公園平岩紙の5人をキャスティング。さらに今回は、個性派女優・片桐はいりと最も旬な女優・二階堂ふみをゲストに迎える。

語の舞台は、欲望の街ネイキッドシティ、寂れた雑居ビルの一室。 不倫探偵、罪十郎(松尾)のもとへ人妻、麻里が訪ねてくる。 夫、孝太郎の浮気調査依頼だった。 だが、罪十郎と人妻はその日のうちに不倫関係に堕ちてしまう。翌朝、罪十郎の事務所に女刑事・赤星乱(片桐)が訪ねてくる。隣の空き室で殺人事件が起きたという。駆けつけてみると、そこにあったのは麻里の夫、 孝太郎の惨殺死体。現場のトイレには、“謎のホテトル嬢”キャンディ(二階堂)が拳銃を手に立っていた。事件の解明が進むにつれ、浮かび上がる登場人物たちの忌まわしい過去。愛憎うずまく壮絶なドラマの結末は…。

謎は解け、秘密だけが残った…。“不倫探偵”はいかにして事件に迫るのか。『日本総合悲劇協会 vol.5「不倫探偵~最期の過ち~」』は2015年5月29日(金)~6月28日(日)東京・本多劇場にて、その後、2015年7月1日(水)~7月5日(日) 大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。

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