EXILE橘ケンチがドラキュラに!?手塚治虫の名作『ドン・ドラキュラ』が舞台化

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2015年4月9日(木)よりAiiA 2.5 Theater Tokyoにて『ドン・ドラキュラ』が上演される。『ドン・ドラキュラ』は、『ブラック・ジャック』のあとに「少年チャンピオン」(秋田書店)で連載されていた手塚治虫の作品。今でも人気の高い不朽の名作だ。1982年にアニメ化されるも諸般の事情で、わずか4話という、幻のアニメとなった逸話が残っている。

脚本・演出は、劇団とくお組の主宰であり、『ロストデイズ』(フジテレビ)などのドラマ脚本や数多くの舞台作品の手がけてきた徳尾浩司。主演には、テレビや舞台での活躍が著しいEXILEのパフォーマー・橘ケンチが決定した。そのほか、コントユニット表現・さわやかの主宰の池田鉄洋、NHK朝ドラ『わかば』ヒロイン経験を持つ原田夏希、中村誠治郎との音楽ユニット「Ash」としてアーティスト活動も行う根本正勝、ミュージカル『テニスの王子様2ndシーズン』で活躍した矢田悠祐、安西慎太郎など、ベテランから若手まで実力派のキャストを揃え手塚治虫ワールドを再現する。

舞台は練馬区。その住宅街の一角に、ルーマニアのトランシルヴァニアから移り住んだドラキュラ親子がいた。その名もドン・ドラキュラ伯爵。ホラー嫌いで美女にはめっぽう弱いドラキュラ伯爵と、思春期でちょっぴり反抗期だけど父親想いの娘チョコラ。人間を嫌っている伯爵なのに、ドジでお人好しな性格のため、ひょんなことから人助けをしてしまうことも。吸血鬼を信じない現代社会に生きるドラキュラの視点から、人間の本質をあぶり出していくダーク・ファンタジーとなっている。

出演は、橘ケンチ(EXILE)、原田夏希、根本正勝、矢田悠祐、安西慎太郎、神田愛莉、阿井莉沙、平田敦子、野添義弘、池田鉄洋 ほか。

『ドン・ドラキュラ』は、2015年4月9日(木)~4月14日(火)に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される。

(C)手塚プロダクション

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