中谷美紀、予想外のリクエストに冷や汗!?歌舞伎座スペシャルナイト

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10月27日(月)、東京・歌舞伎座にて「第27回東京国際映画祭プレゼンツ 歌舞伎座スペシャルナイト」が催された。フェスティバルミューズの女優・中谷美紀がイベント開幕の挨拶をした後は、歌舞伎俳優・市川染五郎が舞踊「石橋(しゃっきょう)」を披露、その後チャップリンの映画『街の灯』を上映するなど、歌舞伎と映画の融合を楽しむ豪華なひとときとなった。イベント終了後、中谷と市川はマスコミの取材に応じた。

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歌舞伎座の正面玄関前に登場した中谷と市川、まずは中谷が「今日は国立劇場で千秋楽を迎えてお疲れのところ、隈取りをしたまま車で歌舞伎座にきてくださって!」と市川に感謝の意を伝えると、市川は「映画と歌舞伎が融合するという場ですし、これを機会に多くの方が歌舞伎座に足を運んでいただければ嬉しい限り」と笑顔で返した。

外国人記者から「映画スターになる気はないのか?」という質問が投げられると、「僕に質問?中谷さんじゃなくて?」と笑いながら確認する市川。その後「以前、映画はライブだ、と言われたのですが、そのときは“舞台のほうがライブじゃないか?”と思ったんです。でも、映画は何秒かのものを積み重ねて2時間の映画にしていく。瞬き一つも同じではない、一期一会を積み重ねて作られているからこれもライブなんだな、と気がつきました。そういう点で映画にも興味があります」と答えていた。

一方、中谷には“モントリオール国際映画祭で披露した英語での挨拶を披露してほしい」というリクエストが!

中谷美紀、市川染五郎

一瞬どうしよう!?と声が出そうな表情になった中谷だが(写真参照)、いざご挨拶となると「東京国際映画祭にいらした方々が、この映画祭を楽しんでくださることを願ってます」と流ちょうな英語で見事にご挨拶。集まった報道陣(特に外国人記者)たちから大きな拍手が沸き起こっていた。

中谷美紀、市川染五郎

(挨拶後の中谷の表情、嬉しそうですね!)

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