2018年3月17日(土)より東京・よみうり大手町ホールにて上演されている砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』より、ゲネプロの一部をお届けいたします。本作は、脚本を花組芝居の加納幸和、演出を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が手掛ける歌舞伎狂言シリーズ第2弾です。第1弾となった『絵本合法衢』に続き、今回は四世鶴屋南北の怪談『東海道四谷怪談』を、人間の業が絡み合う“群像劇”として描いています。
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出演は、平野良、白又敦、桑野晃輔、北村健人、今川碧海(「MeseMoa.」あおい)、白瀬裕大(「MeseMoa.」白服)、水貴智哉(「MeseMoa.」気まぐれプリンス)、田渕法明、土倉有貴、なだぎ武、植本純米(植本潤改メ)。男性キャストが女性役にも挑戦するほか、洋装公演、和装公演と二つの衣装バージョンで上演されます(脚本・配役は共通)。ゲネプロは洋装公演。ぜひ、その世界に触れてみてください。
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◆公演情報
砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』
3月17日(土)~3月25日(日) 東京・よみうり大手町ホール
【原作】四世鶴屋南北
【脚本】加納幸和(花組芝居)
【演出】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
【出演者】
平野良 白又敦 桑野晃輔 北村健人 今川碧海 白瀬裕大 水貴智哉 田渕法明 土倉有貴
なだぎ武 植本純米(植本潤改メ)