2015年12月6日(日)より、東京・パルコ劇場にて上演が始まった『ツインズ』。長塚圭史と古田新太のタッグは約10年ぶりということで、大きな注目を集めています。古田から長塚への「家族の”嫌”なところを書いてほしい」という注文から生まれたという本作。大きな家に住むややこしい家族たちが、海辺の美しい町で繰り広げる物語を、古田に加え、多部未華子、りょう、石橋けい、葉山奨之、中山祐一朗、吉田鋼太郎といった実力派俳優たちが演じます。
何気ない会話から、家族という集合体の空々しさや、宙に浮く信頼関係など、なんとも言えない空気感が漂います。噛み合わない会話の果てとは・・・?今回は、初日前に公開されたゲネプロの様子を、ちらっとお見せします!飛び交う会話ににじむ不穏な空気を感じてください。