チャールズ・ディケンズの名作小説「クリスマス・キャロル」を原案とした、オリジナルReading Act「スクルージと呼ばれた男」が、2025年12月末に上演されることが決定した。
出演には新木宏典、林光哲、前川優希、三井淳平、三本木大輔、河相我聞が名を連ねる。

朗読劇×ストレートプレイ!6人芝居で再構築する『クリスマス・キャロル』
本作は、リーディングアクトという朗読劇をベースに、ストレートプレイのような演技や演出を取り入れた新しい形で、クリスマス小説の金字塔『クリスマス・キャロル』を6人芝居として再構築する作品。
翻訳・上演台本・演出は、海外戯曲の現代的な解釈と繊細な演出に定評のある若手気鋭の下平慶祐が担う。
上演に向け、翻訳・脚本・演出の下平は「クリスマスという一年でもっとも幸せで、愛を分かち合う日に、何か恒例の舞台があれば!という話から今回の企画が動き出したことを今でも覚えています。クリスマス・キャロルを原作にした作品は数多くある中で、わたしたちは少し大胆な選択をしました。きっと幸せが伝播していく作品になっていると思います。ぜひ今年のクリスマスを一緒に過ごしましょう!」とコメントを寄せている。
出演には、新木宏典、林光哲、前川優希、三井淳平、三本木大輔、河相我聞が決定。心温まる往年の名作を新たな形で表現する。
あらすじ
厳かな黒い服に身を包んだ男たち。彼らはある男の物語を話すために集まった。
その名は「スクルージ」。
『スクルージ&マーレイ』という名の事務所を構えている初老の男で、街の人々からは「スクルージ」だとか「マーレイ」だとか呼ばれていた。
しかし、そんなことはどっちだっていいのだ!彼といえば、街一番の守銭奴!
・・・人から搾り取り、捻り取り、掴み取り、ひっかき、握りしめる、貪欲で罪深い老人として知られているのである。
そんなスクルージがもっとも嫌うものの一つはクリスマス。
人々が無駄にお金を使い、無駄に笑い、そんなことが許せなかったのである。
物語はそんなスクルージがあるクリスマスの前夜に亡霊と出会うところから始まる。
亡霊に誘われ数々の不思議な体験をするスクルージ。
はたしてスクルージの人生はどうなっていくのか。
チャールズ・ディケンズによる、クリスマス小説の金字塔。
『クリスマス・キャロル』を6人芝居として再構成した本作。
「マーレイは死んでいる、そこから始めよう」
Reading Act『スクルージと呼ばれた男』公演情報
公演情報 | |
---|---|
タイトル | Reading Act『スクルージと呼ばれた男』 |
公演期間・会場 | 【東京公演】2025年12月27日(土)~12月30日(火) 博品館劇場 |
スタッフ | 原作:チャールズ・ディケンズ 翻訳・上演台本・演出:下平慶祐 |
キャスト | 出演:新木宏典、林光哲、前川優希、三井淳平/三本木大輔/河相我聞 |
チケット情報 | 【料金】S席:11,000円/A席:9,900円(全席指定・税込) U-18:5,500円(※一般発売からの取扱) 【オフィシャル先行】8月29日(金)18:00~9月3日(水)23:59 |
公式サイト | https://xmascarol-scrooge.com |
公式SNS | 公式X(Twitter):@readingactstage |


\月額550円でアニメ、映画、ドラマ見放題!まずは14日間無料体験/
\新規登録なら31日間無料!/
掲載日時点での情報です。 最新情報は各公式サイトをご確認ください。