「日本発のオリジナルミュージカルを世界へ」をテーマに掲げるMOJOプロジェクトの第2弾として、オリジナルミュージカル『どろんぱ』が2026年3月から4月にかけて東京と大阪で上演されることが決定した。
本作は、普遍的な親子の愛と死の物語を“妖怪”の世界の中で描き出す、日本ならではの美しさと不思議な世界観が魅力の作品となる。
MOJOプロジェクト待望の第2弾！
MOJOプロジェクトは、ワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組み、日本のクリエイターの才能を集結させ、世界レベルのオリジナルミュージカルを制作・発信することを目的としたプロジェクト。
その第1弾であるミュージカル『イザボー』（2024年上演）は、フランス王妃イザボー・ド・バヴィエールの波乱に満ちた生涯を壮大なスケールで描き、重厚なドラマと緻密な音楽性で観客を魅了した。
そして待望の第2弾となるミュージカル『どろんぱ』では、日本独自の文化とされる“妖怪”の世界を舞台に、普遍的な親子の愛と死の物語が紡がれるようだ。日本ならではの美しさやどこか懐かしくも不思議な世界、そして個性豊かな妖怪たちが織りなす物語に期待が高まる。
森雪之丞＆深澤恵梨香が音楽を担当！
本作の作詞を手掛けるは、森雪之丞。独自の言葉選びと世界観で2800曲を超える楽曲をリリースし、海外ミュージカルの訳詞や劇団☆新感線の作詞、オリジナル戯曲の作・作詞・楽曲プロデュースなど、目覚ましい活躍を見せる作詞界のレジェンドが参加する。
作曲・編曲・音楽監督は、舞台『千と千尋の神隠し』をはじめとした、繊細かつ壮大なオーケストレーションに定評のある深澤恵梨香が担当。
美しいメロディと多様なアレンジ力を駆使するクリエイター陣によって紡がれる、オリジナル楽曲と圧巻のパフォーマンスに注目が集まる。
イメージ楽曲のデモ音源が公開！
歴史と幻想、そして音楽が織りなす唯一無二の物語を描き、子どもから大人まで楽しめる新たな舞台体験を届ける本作。
その世界観をひと足先に覗けるイメージ楽曲「明け六つは遠し」のデモ音源も公開されている。
作・演出の末満が描いた詞に、深澤の音楽が命を吹き込み、物語の“始まりの音”が鳴り響く。
ミュージカル『どろんぱ』公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | MOJOプロジェクト-Musicals of Japan Origin project- 第2弾 ミュージカル『どろんぱ』 |
| 公演期間 | 2026年3月～4月 東京・大阪 |
| スタッフ | 【作・演出】末満健一 【作詞】森雪之丞 【作曲・編曲・音楽監督】深澤恵梨香 |
| 公式SNS | @watanabe_engeki |
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