少年忍者 北川拓実&小田将聖のW主演で『君のクイズ』舞台化

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舞台『君のクイズ』W主演ビジュアル

SNSを中心に盛り上がり、2023年には第76回日本推理作家協会賞も受賞した小川哲の人気小説「君のクイズ」が、初舞台化されることが決定した。

目次

唯一無二のクイズ小説「君のクイズ」

小川哲の「君のクイズ」は、2人のクイズプレーヤーの対戦中に起きた「問題も読まれぬうちに正解する」という不可解な事態から始まる物語。

生放送のクイズ番組に出場した三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、問題が一文字も読まれぬうちに正解したことで、優勝を逃す。理解しがたい事態をいぶかしみ、真相を解明しようと本庄について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになる・・・。

ミステリーでもあり、人間ドラマでもある。2人のキレ者たちの思考バトルが、臨場感溢れる舞台へと姿を変える。

少年忍者の北川拓実と小田将聖が天才クイズプレーヤーに

2 人のクイズプレーヤー・三島と本庄は、少年忍者のメンバーとして活躍する北川拓実と小田将聖がW主演で務める。

演出は、NHKEテレ『みいつけた!』の人気キャラクター“オフロスキー”役として知られ、舞台『呪術廻戦』『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、『帰ってきたマイ・ブラザー』などを手掛ける小林顕作

脚本は、うさぎストライプ主宰で、舞台では『隅田川ヤングロード物語~嗚呼!そりゃあいけねえぜ!~』で小林とタッグを組んだ大池容子が担当する。

舞台『君のクイズ』は、2025年4月3日(木)から4月20日(日)まで東京・IMM THEATER、4月25日(金)から4月27日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールにて上演される。

舞台『君のクイズ』キャスト&クリエイター コメント

三島玲央役:北川拓実

三島玲央役を演じさせていただく北川拓実です。
ミステリー系の作品は初挑戦なので、舞台上でどう表現するのか今からワクワクしていますし、観ている方々が推理を楽しめる作品になるよう稽古に励んでいきたいです。また今回はメンバーの将聖とW主演ということで心強く、一緒に稽古から芝居を作り上げていけることに嬉しさを噛みしめています。キャストの皆さん、演出家さん、スタッフの皆さんと力を合わせて『君のクイズ』を盛り上げていきますのでご声援のほどよろしくお願いします。

本庄絆役:小田将聖

本庄絆役を演じさせていただきます小田将聖です。
今回この舞台のお話をいただいたときは正直とても驚きました。「自分が主演で大丈夫か?」という不安もありましたが、このチャンスを楽しみながら頑張りたいと思っています。また、同じグループの拓実くんとW主演を務めさせていただくので、2人で力を合わせながら、この舞台をしっかりと引っ張っていけるよう全力で挑みます。ぜひ劇場にお越しください!

演出:小林顕作

今回演出をさせていただく小林顕作です。
この作品は小説の舞台化ということで、視覚的なモノが、読者によって様々に解釈出来るので、舞台に起こす上でどういう味付けや、舞台ならではのアレンジをしようかとワクワクしております。ただそれは、物語の核心を小説の熱量そのままに伝える手段です。クイズに関わる人間の、繊細で熱い物語を、みなさまに楽しんで頂けますよう頑張ります!

脚本:大池容子

脚本を担当させていただく、大池容子です。
今回『君のクイズ』を舞台化するにあたって、ミステリーとして完成度の高い原作の魅力はそのままに、本作に登場するクイズプレイヤーたちの“ちょっと変わっているけどカッコいい”ところを演劇的な仕掛けを使って描けたらいいな、と思っています。
ぜひ劇場にお運びください!

原作:小川哲

このたび、若くて才能のある方々に『君のクイズ』の舞台を演じていただけるということで、大変光栄です。
執筆時は自分の作品が、演出家や俳優の方々に舞台にしてもらえることなど想像もしていなかったので、あのシーンやあのセリフがどういう形で具体化するのか、とても楽しみにしております。原作者というよりも、一人の読者として、皆さんと一緒に公演を待ちたいと思います。

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舞台『君のクイズ』公演情報(チケットなど)

【チケット】料金:11,000円(全席指定・税込)
【公式サイト】https://www.ktv.jp/event/kiminoquiz/

 
舞台『君のクイズ』W主演ビジュアル

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