俳優の海宝直人と元宝塚歌劇団花組トップ娘役の仙名彩世が、8月8日に双方の公式X(Twitter)で結婚したことを発表した。
海宝直人と仙名彩世がXで結婚報告
海宝と仙名は、「いつもお世話になっている皆様へ」と題した文面を掲載。結婚の報告と共に、海宝は「ここまで歩んでくる事ができたのは日頃応援してくださる皆様、支えてくださる関係者の方々、関わってくださった多くの皆様のおかげであると実感しております。今後もその感謝の想いと共に歩みを止める事なく日々精進して参りますので、今後ともご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします」と感謝の想いを綴り、仙名も「皆様への感謝の気持ちを胸に、一歩一歩進んでまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」と綴っている。
海宝直人と仙名彩世は『ミス・サイゴン』で共演
海宝は1988年7月4日生まれ、千葉県出身。7歳の時、姉の影響で劇団四季のオーディションを受け合格。同年『美女と野獣』のチップ役で舞台デビューし、1999年には『ライオンキング』初代ヤングシンバ役に抜擢され、同役を3年間務めた。子役を卒業して以降も、ミュージカル『ファントム』『RENT』『レ・ミゼラブル』『ジャージー・ボーイズ』『ノートルダムの鐘』『王家の紋章』『ミス・サイゴン』『この世界の片隅に』など数々の話題作で主演、メインキャストを務めている。
仙名は1988年12月3日生まれ、宮城県出身。2006年に宝塚音楽学校に入学し、2008年に宝塚歌劇団に94期生として首席入団。同年に「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏み、2017年に花組トップ娘役に就任した。2019年に宝塚歌劇団を退団し、以降も『のだめカンタービレ』『ジェーン・エア』『ミス・サイゴン』などの話題作に出演している。
なお、海宝と仙名はは2022年上演のミュージカル『ミス・サイゴン』日本初演30周年記念公演で共演している。
【ご報告】
いつもお世話になっている皆様へ pic.twitter.com/sDhh0I9YXl— 海宝直人(Naoto Kaiho) (@naotosea) August 8, 2024
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いつもお世話になっている皆様へ pic.twitter.com/ZTeEjZXMUt— 仙名彩世Official (@asenna_official) August 8, 2024