2024年11月末から12月にかけて、ブルーシャトルプロデュース『松陰狂詩曲(ラプソディ)』の上演が決定した。ダンス、アクションを織り交ぜたエンターテイメント性高く、骨太な作品作りを得意とするBSPブルーシャトルプロデュース)。16作目となる本公演では、幕末日本の転換期を描く。
BSP(ブルーシャトルプロデュース)とは
BSP(ブルーシャトルプロデュース)とは、創業72年の歴史を持つ劇団ひまわりのプロダクション部門、ブルーシャトルがプロデュースする演劇公演の総称。2012年に活動を開始し、零式艦上戦闘機と運命を共にした青年たちの物語『ゼロ』で、ダンスやアクションを駆使し零戦の戦闘シーンを表現するなどの独特のスタイルで、力強い演劇的アプローチに成功。以後、『壬生狼』『真田幸村』『龍の羅針盤』『新選組』『承久の乱』『応仁の乱』など、日本の歴史の1シーンを生きた男たちの生き様を題材にした作品を次々に発表してきた。
BSP16 作目は儚く眩い生と死のラプソディ
BSPが16作目の題材に選んだのは、転換期を迎える幕末。
「あなたと出逢わなければ、果たして私は狂わなかったのであろうか――」
1864年6月5日。吉田稔麿、幕末の京を走る。吉田稔麿を師とあおぐ、高杉晋作、久坂玄瑞、入江九一、伊藤博文、山縣有朋、松浦松洞ら。激動の日本にありて、「志」を説き弟子らを導いた松陰、そしてその弟子らが織りなす儚く眩い生と死の“ラプソディ”を、俳優たちの肉体と、舞台美術、そして音楽で彩り表現する。
出演は、吉田松陰役に松田岳、吉田稔麿役に新正俊、桂小五郎役に田中尚輝、高杉晋作役に鐘ヶ江洸、久坂玄瑞役に田渕法明、入江九一役に石田直也、山縣有朋役に池之上頼嗣、松浦松洞役に西村成忠、伊藤博文役に飯田寅義、品川弥二郎役に森田大鼓、有吉熊次郎役に松田大輝、山田顕義役に小川丈瑠、金子重之輔役に池田怜央。
そして、坂本龍馬役は小南光司が演じる。
ブルーシャトルプロデュース『松陰狂詩曲(ラプソディ)』は、11月28日(木)から12月4日(水)まで東京・あうるすぽっと、12月12日(木)から12月17日(火)まで大阪・ナレッジシアターにて上演される。
ブルーシャトルプロデュース『松陰狂詩曲』公演情報
<上演スケジュール>
【東京公演】2024年11月28日(木)~12月4日(水) あうるすぽっと
【大阪公演】2024年12月12日(木)~12月17日(火) ナレッジシアター
<スタッフ・キャスト>
【脚本・演出】大塚雅史
【音楽】和田俊輔・的場英也
【振付】柿谷結衣
【殺陣】ドヰタイジ
【出演】
吉田松陰:松田 岳
吉田稔麿:新 正俊
桂小五郎:田中尚輝
高杉晋作:鐘ヶ江洸
久坂玄瑞:田渕法明
入江九一:石田直也
山縣有朋:池之上頼嗣
松浦松洞:西村成忠
伊藤博文:飯田寅義
品川弥二郎:森田大鼓
有吉熊次郎:松田大輝
山田顕義:小川丈瑠
金子重之輔:池田怜央
[アンサンブル]日比野愛柚・嵐千尋
坂本龍馬:小南光司
公式サイト・SNS
【BSP公式サイト】http://www.blue-shuttle.com/bsp
【YouTube】https://www.youtube.com/@blueshuttlep/featured
【BSP公式X(Twitter)】@blueshuttle_p
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