2024年7月から8月にかけて、東京・大阪にて舞台『転生したらスライムだった件』第2弾「-魔王来襲編&人魔交流編-」の上演が決定した。
「転生したらスライムだった件」は、WEB発の人気小説をベースに、原作者完全監修のもとコミカライズされた作品で、異世界で一匹のスライムに転生した主人公が、身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメント。
2018年10月からTVアニメ第1期が放送され、2021年1月から2021年9月までの間に9ヶ月連続放送と題して、TVアニメ第2期とスピンオフアニメ『転スラ日記』が放送された。シリーズ累計発行部数4,000万部を超える大人気作品『転スラ』は、2022年11月よりシリーズ初となる劇場作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』を公開。国内動員数100万人を突破し、興行収入は14億円を記録する大ヒットとなった。2024年春にはTVアニメ第3期の放送が決定している。
今年8月には、第1弾として「地位向上編」「森の騒乱編」までを舞台化。「捕食者」と「大賢者」という2つのユニークスキルを武器に躍動するリムルの姿を舞台ならでは手法で表現した。
第2弾ではコミックス6巻~11巻のエピソードを中心に、魔王ミリムの来襲、そしてシズに託された5人の子どもたちとリムルの交流までを描く。脚本・演出は、第1弾に続き伊勢直弘が担当。
主人公・リムル=テンペスト役を尾木波菜(≠ME)が演じるほか、べニマル役の仲田博喜、シオン役の吉川友、ソウエイ役の北村諒、ハクロウ役の萩野崇、ゴブタ役の杉咲真広が続投。さらに、新しい顔ぶれとしてベニマルの妹でキジンの姫、シュナ役に石田千穂(STU48)が参加する。
また、今作から登場する新キャラクターとして、ホブゴブリンになったことで、筋骨隆々の姿へと変化したゴブリンロードのリグルド役に髙木俊、武装国家ドワルゴンを治める3代目のドワーフ王ガゼル・ドワルゴ役に森山栄治、イングラシア王国で、冒険者の互助会である自由組合(ギルド)の総帥(グランドマスター)を務めているユウキ役に横田龍儀、三獣士と呼ばれるユーラザニアの最高幹部のひとりで、黒豹牙の名を冠するフォビオ役に岸本勇太、ファルムス王国が豚頭帝(オークロード)調査のためジュラの大森林に向けた調査団のリーダー、ヨウム役に林光哲、400年前に生まれた新世代の魔王クレイマン役に中村太郎、『破壊の暴君(デストロイ)』のふたつ名を持つ竜魔人(ドラゴノイド)ミリム・ナーヴァ役として宇咲(#ババババンビ)が出演。
前作同様、リムルが転生時に身につけたユニークスキル「大賢者」の声は、TVアニメ『転生したらスライムだった件』と同じく、豊口めぐみが務める。
舞台『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編&人魔交流編-は、2024年7月25日(木)から7月28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、8月2日(金)・8月3日(土)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。
なお、舞台第1弾のBlu-rayにはチケット最速先行の申込券を封入。前方5席までを確約する「プレミアム」はチケット最速先行と、その後予定しておりますキャスト先行でのみの取り扱いとなる。最速先行の詳細は、2024年1月24日(水)発売のBlu-rayに封入される「チケット最速先行申込券」にてご確認を。
舞台『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編&人魔交流編- 公演情報
上演スケジュール
【東京公演】2024年7月25日(木)~7月28日(日) 天王洲 銀河劇場
【大阪公演】2024年8月2日(金)~8月3日(土) サンケイブリーゼ
【原作】
川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)
【脚本・演出】伊勢直弘
【出演】
リムル=テンペスト:尾木波菜(≠ME)
ベニマル:仲田博喜
シオン:吉川友
シュナ:石田千穂(STU48)
リグルド:髙木俊
ゴブタ:杉咲真広
ガゼル・ドワルゴ:森山栄治
ユウキ:横田龍儀
フォビオ:岸本勇太
ヨウム:林光哲
クレイマン:中村太郎
ミリム・ナーヴァ:宇咲(#ババババンビ)
ソウエイ:北村諒
ハクロウ:萩野崇
大賢者:豊口めぐみ(声の出演)
公式サイト
【公式サイト】https://stage-ten-sura.com
【公式X(Twitter)】@ten_sura_stage
(C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会