2023年12月から2024年1月にかけて愛知、兵庫、東京で、バロック音楽劇『ヴィヴァルディ-四季-』が上演されることが分かった。また、辰巳琢郎、高田翔、冨岡健翔、我善導、市瀬秀和、須賀貴匡、舞羽美海、寿三美、青木梨乃、一色采子らの出演も発表された。
アントニオ・ヴィヴァルディの代表曲「四季」はバロック音楽の中でも最も人気の高い、誰もが聞き覚えのあるヴァイオリン協奏曲で、1723年、ヴィヴァルディ45歳の時に作曲したとされている。
本作は、ヴィヴァルディの父、ジョバンニ・ヴィヴァルディが、息子アントニオと育んだ栄光と挫折の人生の四季を、代表曲「四季」に沿って、サン・マルコ広場に近いカフェに集う人々との触れあいと共に希望あふれる物語として描いていく。
ジョバンニ・ヴィヴァルディ役は辰巳琢郎が務め、アントニオ・ヴィヴァルディ役は高田翔が演じるという。さらに、様々な作品で名を連ねる冨岡健翔、我善導、市瀬秀和、須賀貴匡、舞羽美海、寿三美、青木梨乃、一色采子らの出演も決まっている。伊藤大の原案のもと、岡本さとるが新たに上演台本を作成し演出、中村匡宏の音楽とともにヴィヴァルディの物語を紡いでいく。
バロック音楽劇『ヴィヴァルディ-四季-』は2023年12月9日(土)から12月10日(日)に愛知・ウインクあいち大ホール、12月27日(水)から12月28日(木)に兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール、そして2024年1月6日(土)から1月14日(日)に東京・新国立劇場 小劇場で上演予定。チケット一般発売は、愛知公演が11月8日(水)から、兵庫・東京公演は11月22日(水)から始まる。
バロック音楽劇『ヴィヴァルディ-四季-』公演情報
スケジュール
【愛知公演】2023年12月9日(土)・12月10日(日) ウインクあいち大ホール
【兵庫公演】2023年12月27日(水)~12月28日(木) 兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール
【東京公演】2024年1月6日(土)~1月14日(日) 新国立劇場 小劇場
チケット
【料金】S席:8,800円 A席:7,700円(税込・全席指定)
【一般前売り】愛知公演:11月8日(水)より、兵庫・東京公演:11月22日(水)よりスタート
スタッフ・キャスト
【原案】伊藤大
【上演台本・演出】岡本さとる
【音楽】中村匡宏
【製作】アーティストジャパン
【キャスト】
辰巳琢郎、高田翔/冨岡健翔、我善導、市瀬秀和、須賀貴匡/
舞羽美海、寿三美、青木梨乃/佐藤豪、橋本巧望、浅井ひとみ、亜聖樹/一色采子
演奏:花井悠希、林愛実、山本有紗