TVドラマ『あいつが上手で下手が僕で』のシーズン2が、2023年4月期より放送されることが決定した。ストーリーは、本日2022年12月4日(日)に大阪で大千秋楽を迎えた舞台『あいつが上手で下手が僕で』シーズン2のラストから展開していく。
発表に併せて、シーズン2のドラマに登場する主要キャストの集合写真と、時浦可偉を演じる主演・荒牧慶彦、「カミシモ」総合演出の橋本和明からコメントが到着した。
ドラマには、エクソダスをはじめとするシーズン1のコンビたちに加え、シーズン2の舞台に登場したラストワルツ、ノノクラゲ、ねあんでるも参加する。
なお、舞台『あいつが上手で下手が僕で』シーズン2の東京・大阪で全6公演がHuluストア、Streaming+にて配信されている。各3,900円(税込)。
【東京公演】11月19日(土)12:30/17:30 11月24日(木)11:30/16:00
【大阪公演】12月4日(日)12:00/17:00
※プラットフォームによって配信可能期間が異なるため各配信サイトにてご確認を
コメント紹介
◆荒牧慶彦(時浦可偉役)
またまた夢を掴むため、そして笑いを取るため湘南劇場での青春群像劇が始まります!
芸人の数も増え、さらに盛り上がること間違いなしの湘南劇場。
しかし全然陽の目を浴びないエクソダスがどうするのか、このままでいいのか。
悩みながらももがき続ける彼らの奮闘を見守って頂けると嬉しいです。
◆橋本和明(総合演出)
今回も、夢を追うことの楽しさと苦しさがいっぱい詰まったストーリーです。
エクソダス、そして新たに加わる3組を中心に、前作からのコンビも出演して、撮影現場はとんでもない熱気になるとおもいます。ヨーロッパ企画さんの繊細な台本、役者たちが魂を込めた言葉の応酬、舞台に負けない熱量を、テレビの前でぜひ感じていただければと思います。
ドラマあらすじ
湘南の片隅で、終焉or逆襲のカウントダウンが始まる!
楽屋の賑やかさだけで辛うじて生気を保っていた湘南劇場。
しかし、らふちゅーぶ・アマゲン・ロングリードらが徐々に仕事が増えてきたことで、楽屋は閑散。取り残されたエクソダスの嫉妬の空気で充満した劇場は遭難劇場を通り越し、“墓場”と化していた。
そこにやってきたのはパチファンラストイヤーのラストワルツ、幼馴染コンビのノノクラゲ、SNSの新星ねあんでるの3組。エクソダスが参加した深夜番組で共に競い、戦い、手を組んできた彼らを加え、総勢7組となった湘南劇場は、いつになく活気づいていた。
しかし!忘れちゃいけない・・・、ここは・・・“墓場”――。
賑やかさを取り戻したかのように見えた湘南劇場は、3ヶ月が経ち、再び客足は遠のきいつもの姿に戻っていた。そんな怠け始めた芸人たちに活を入れるため新たな支配人がやってきた。
売れない芸人を雇うだけの余裕はない!ランキング制を導入し、最下位のコンビは湘南劇場からクビになると掲げた。
誰がどうみても最下位であるエクソダスは、解散を賭け、一世一代の大勝負に出る。
まだ諦めたくない!
いい歳取った大の大人達が、誰かを、そして自分達を満たすため、必死になって「笑い」を求め、悩み、掴み取ろうとする青春群像劇。
登場キャラクター
エクソダス
時浦可偉(トキウラカイ):荒牧慶彦
島世紀(シマセイキ):和田雅成
エクソダスは、ボケの時浦可偉(トキウラカイ)とツッコミの島世紀(シマセイキ)による湘南劇場所属の売れない若手コンビ。
湘南劇場に流れ着いた時浦は島に誘われコンビが結成された。
ラストワルツ
岬一碧(ミサキイッセイ):和田琢磨
高砂真夜(タカサゴマヨ):染谷俊之
ボケの岬一碧(ミサキイッセイ)とツッコミの高砂真夜(タカサゴマヨ)によるコンビ。
もともと人気トリオだったが、メンバーの一人が脱退してコンビになってからは人気が急落。冴えない日々を過ごしている。
ノノクラゲ
東雲嵩紀(シノノメカサノリ):溝口琢矢
狭間くらげ(ハザマクラゲ):大平峻也
ボケの東雲嵩紀(シノノメカサノリ)とツッコミの狭間くらげ(ハザマクラゲ)によるコンビ。
くらげがピンで人気を集め、コンビ内の人気格差が問題になっている。
ねあんでる
千波未明:(センバミハル):木津つばさ
黒旗晩(クロハタバン):中尾暢樹
ツッコミの千波未明(センバミハル)とボケの黒旗晩(クロハタバン)によるコンビ。
SNSやYOUTUBEでリズムネタが人気の若手コンビ。
公式サイト
【公式サイト】https://kamishimo-stage.com/
【公式Twitter】@_kamishimo