舞台『炎炎ノ消防隊』の第3弾が、2022年9月から10月にかけて上演されることが決定した。今回より、主人公・森羅 日下部役は石川凌雅が演じる。
原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)に連載されている大久保篤のバトルファンタジー漫画「炎炎ノ消防隊」。人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって破壊の限りを尽くす“人体発火現象”の脅威に立ち向かう、特殊消防隊たちを描いている。2019年に『炎炎ノ消防隊』、2020年に続編となる『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』としてTVアニメ化され、舞台版は2020年7月・8月に第1弾、2022年1月に第2弾「-破壊ノ華、創造ノ音-」が上演された。
「地下(ネザー)」編に突入する第3弾「地下からの奪還」公演からは、主演をミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで肥前忠広役を演じる石川が務めるほか、秋樽桜備役に伊万里有、茉希尾瀬役に長谷川里桃、ヴィクトル・リヒト役に菊池修司と、新しい顔ぶれを「第8」に迎える。そして、主人公の弟である象 日下部役は岩崎悠雅に決定した。
また、今作からの新キャラクターとして、田上真里奈、稲垣成弥、山田ジェームス武らが参加。第1弾・第2弾からは横田龍儀、馬場良馬、礒部花凜、早乙女ゆう、TAKA、佐倉花怜、河原田巧也、鵜飼主水、飯窪春菜、萩野崇らが続投する。演出は久保田唱、脚本はなるせゆうせいが引き続き担当。
上演発表に併せて、今回の舞台となる「地下(ネザー)」で暗闇と霧が視界を妨げる中、何かをしっかりと見据え佇む主人公・森羅 日下部(石川)のビジュアルが公開された。
舞台『炎炎ノ消防隊』-地下からの奪還-は、9月17日(土)から9月25日(日)まで東京・サンシャイン劇場、9月29日(木)から10月2日(日)まで京都・京都劇場にて上演される。
舞台『炎炎ノ消防隊』-地下からの奪還- 公演情報
上演スケジュール・チケット
【東京公演】2022年9月17日(土)~9月25日(日) サンシャイン劇場
【京都公演】2022年9月29日(木)~10月2日(日) 京都劇場
<チケット販売スケジュール>
【オフィシャル先行(抽選)】
2022年8月1日(月)19:00〜8月7日(日)23:59
【いち早プレリザーブ(抽選)】
2022年8月8日(月)12:00~8月14日(日)23:59
【オフィシャル二次先行(先着)】
2022年8月15日(月)12:00~8月21日(日)23:59
【一般販売(先着)】
2022年8月27日(土)12:00~
申し込みURL:https://w.pia.jp/t/fireforce/
スタッフ・キャスト
【原作】大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【脚本】なるせゆうせい
【演出】久保田唱
【出演】
森羅日下部:石川凌雅
アーサー・ボイル:横田龍儀
秋樽桜備:伊万里有
武久火縄:馬場良馬
茉希尾瀬:長谷川里桃
アイリス:礒部花凜
環古達:早乙女ゆう
ヴィクトル・リヒト:菊池修司
ヴァルカン・ジョゼフ:TAKA
象日下部:岩崎悠雅
アロー:佐倉花怜
ハウメア:田上真里奈
カロン:稲垣成弥
ヨナ:河原田巧也
アサルト:山田ジェームス武
Dr.ジョヴァンニ:鵜飼主水
リサ漁辺:飯窪春菜
レオナルド・バーンズ:萩野崇
<アンサンブル>
奥平祐介、加納義広、高田紋吉、日野亮太、渡辺誠也
あらすじ
巨大企業「灰島重工」から「第8」に配属された研究員リヒト。不自然な人事をいぶかしく思う「第8」だったが、白装束の調査の為「第7」管轄の浅草へ向かう。最強の消防官と言われる「第7」の大隊長・新門 紅丸の破天荒な鎮魂に驚きを隠せないシンラたち。浅草の町でシンラが偶然助けたユウという少年をきっかけに、シンラたちは、孤高の凄腕技術者であるヴァルカンと出会う。一方、白装束らの策謀によって炎と混沌に包まれる浅草。驚異的な力を持つ鬼の“焰ビト”が目の前に立ちはだかる。壮絶な戦いの末、「第7」と「第8」は、無事事件を解決し信頼関係を築く。
そして、リヒトの調査によって白装束らのアジトが判明する。そこは、聖陽教が禁忌の地とする「地下(ネザー)」と呼ばれる場所だった。ヴァンルカンを仲間に加えた「第8」は、いよいよ地下鉄道の遺構から 暗闇に閉ざされ「地下(ネザー)」への侵攻を試みる・・・。
【公式サイト】https://fireforce-stage.com
【公式Twitter】@FireforceStage
(C) 大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会