2022年夏に上演が発表されていた舞台『呪術廻戦』。4月13日(水)には製作発表会が行われ、主演として主人公・虎杖悠仁役を佐藤流司が演じることが発表され、全キャストおよび公演ビジュアルなども公開された。本記事では、全キャスト、公演ビジュアルなどを紹介する。
「呪術廻戦」とは
「呪術廻戦」は、2018年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されている芥見下々の大人気漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語で、現代社会を舞台に、古来より伝わる呪術を用いて戦うという斬新な内容が話題に。コミックスのシリーズ累計発行部数は6,500万部(デジタル版含/2022年4月現在)を突破している。
また、2020年10月から2021年3月までTVアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2ヶ月に渡り1位を記録し続けるなど、その人気の高さを示した。昨年12月には『劇場版 呪術廻戦0』が公開されたほか、毎週日曜17:00より再びアニメ第1期を放送、2023年にはアニメ第2期の放送も決定している。
舞台化は、昨年12月に千葉・幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ 2022」にて発表。舞台の公式通称は「じゅじゅステ」。演出は小林顕作、脚本は喜安浩平が担当することが明かされていた。
舞台『呪術廻戦』注目のキャストは
主人公・虎杖悠仁役には佐藤流司。都立呪術高専で虎杖の同級生となる伏黒恵役は泰江和明、同じく都立呪術高専1年生の釘崎野薔薇役は豊原江理佳に決定。
そして、都立呪術高専2年生の禪院真希役は高月彩良、狗巻棘役は定本楓馬、パンダ役は寺山武志に。
人気キャラクターの1級呪術師・七海建人役には和田雅成、呪術高専の補助監督・伊地知潔高役は田中穂先(劇団柿喰う客)、呪術高専の医師・家入硝子役は石井美絵子が演じる。
人間を起源とする特級呪霊・真人役は太田基裕、真人と交流を深める高校生・吉野順平役は福澤希空(WATWING)、最悪とされる呪詛師・夏油傑役は藤田玲、大地への恐れから生まれた特級呪霊・漏瑚役は山岸門人、森への恐れから生まれた特級呪霊・花御役は南誉士広と、「呪い」側にも強力な顔ぶれが揃った。
また、「呪いの王」両面宿儺役は五十嵐拓人、原作屈指の人気キャラクターで呪術高専の教師・五条悟役は三浦涼介が務める。
舞台『呪術廻戦』は、7月15日(金)から7月31日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、8月4日(木)から8月14日(日)まで大阪・メルパルクホール大阪にて上演される。
チケットは、6月19日(日)10:00より一般発売スタート。
舞台『呪術廻戦』公演情報
上演スケジュール
【東京公演】2022年7月15日(金)~7月31日(日) 天王洲 銀河劇場
【大阪公演】2022年8月4日(木)~8月14日(日) メルパルクホール大阪
【チケット一般発売】2022年6月19日(日)10:00~
スタッフ・キャスト
【原作】「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【演出】小林顕作
【脚本】喜安浩平
【出演】
虎杖悠仁:佐藤流司
伏黒恵:泰江和明
釘崎野薔薇役:豊原江理佳
禪院真希:高月彩良
狗巻棘:定本楓馬
パンダ:寺山武志
七海健人:和田雅成
伊地知潔高:田中穂先
家入硝子:石井美絵子
真人:太田基裕
吉野順平:福澤希空(WATWING)
夏油傑:藤田玲
漏瑚:山岸門人
花御:南誉士広
両面宿儺:五十嵐拓人
五条悟:三浦涼介
<アンサンブル>
河野凌太 小泉凱 遠井公輝 長嶋拓也 望月凛
【公式サイト】https://jujutsukaisen-stage.com
【公式Twitter】@jujutsu_stage
(C) 芥見下々/集英社 (C) 芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会