降板の八乙女光に代わり松島聡(Sexy Zone)が『こどもの一生』で舞台単独初主演

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降板の八乙女光に代わり松島聡(Sexy Zone)が『こどもの一生』で舞台単独初主演

2022年4月から5月にかけて上演を予定している中島らも作、G2演出の舞台『こどもの一生』。出演予定だった八乙女光に代わり、松島聡(Sexy Zone)が主演を務めることが発表された。これは、八乙女が突発性難聴の病気療養のため降板したことによるもの。

『こどもの一生』は、1990年に「“今”を切り取った作品を」とG2が中島らもに依頼し、1990年、1992年、1998年、2012年と上演し続けてきた作品。中島らもの生誕70周年でもある今年、初演時にはなかった技術アイテム、精神環境を取り込みながら、G2がリライトしてアップデート上演される。

松島が、八乙女から引き継ぎ演じるのは、横柄な社長・三友に振り回され、恐怖の渦に巻き込まれていく秘書の柿沼。松島は、これが舞台単独初主演で、笑いと恐怖が渾然一体となったこの怪作に挑む。

『こどもの一生』(2022)は、4月3日(日)から4月28日(木)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、5月6日(金)・5月7日(土)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、5月18日(水)に宮城・東京エレクトロンホール宮城にて上演される。

東京公演のチケットは、3月5日(土)より一般発売スタート。

目次

コメント紹介

◆松島聡
この度、八乙女光くんの代役を務めさせていただくことになった松島聡です。

突然のお話で大変驚きましたが、覚悟を決めた上で「やらせてください」と返答させていただきました。

というのも、僕も休養させていただいた経験があります。
休養から復帰、現在に至るまで、たくさんの方々にサポートしていただき、今、安心してお仕事に取り組めております。
もちろん、状況は違うかも知れませんが、光くんとお話させていただいた時に、言葉の端々から不安や悔しさ、また今回の発表に対する覚悟が伝わってきて、自然と光くんからのバトンを受け取り本作にしっかりと向き合いたいという想いと、今回は僕が少しでもという想いが背中を押してくれた気がします。

原作と台本を読ませていただき、まるでジェットコースターに乗っている感覚になる予測不能な展開で、気づいたら何度も読み返しておりました。
作品の魅力にすっかりハマっていたこと、純粋に面白いと思ったことも、大きな後押しとなってくれました。

中島らもさん原作、G2さん演出、そして素敵な先輩方との共演と、勿論プレッシャーもありますが、このカンパニーに飛び込んでみたいと思いました。
ご観覧予定だった皆様にとっては、すぐに受け入れていただくことは難しいかもしれませんが、最終的に代役が松島でよかったと思ってもらえるよう、誠心誠意がんばりたいと思います。

そして、何よりも光くんが安心して静養でき、快方に向かわれるよう心より願っております。

『こどもの一生』(2022)公演情報

スタッフ・キャスト

【東京公演】2022年4月3日(日)~4月28日(木) 東京芸術劇場 プレイハウス
【大阪公演】5月6日(金)・5月7日(土) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【宮城公演】2022年5月18日(水) 東京エレクトロンホール宮城

【作】中島らも
【上演台本・演出】G2
【出演】
松島聡(Sexy Zone)
今井朋彦 丸山智己 田畑智子 川島海荷 ROLLY
田中朝子 仁田晶凱 山口将太朗 山根海音 吉﨑裕哉
朝夏まなと/升毅

【パルコステージHP】https://stage.parco.jp/
【キューブHP】https://www.cubeinc.co.jp/

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