再現度高すぎ!な『HUNTER×HUNTER』ビジュアル撮影レポート


2023年5月に、冨樫義博による大ヒット少年コミック『HUNTER×HUNTER』が新たに舞台化されることが決定している。昨年末にビジュアルが公開されると、漫画からそのまま出てきたような再現度の高さが話題となった。本記事では、ビジュアル撮影の裏側に密着した撮影オフィシャルレポートを、オフショットと共に紹介する。

まずは、ゴン役の大友至恩から。本作が本格的な舞台出演2作品目となる大友は、スタジオに入ってきたときはかなり緊張している様子でしたが、撮影が進むにつれてゴンらしい生き生きとした表情に。15歳らしいフレッシュさはもちろん、撮影のスキマ時間にも原作を読み込み、ゴンを研究する姿に作品と向き合う誠実さが感じられた。

大友の撮影後半には、キルア役の阿久津仁愛も合流。この日が初対面の2人だったが、撮影中に次第に打ち解け、ツーショット撮影時に仲良く談笑する姿はまるでゴンとキルアがそこにいるかのよう。こちらの写真は今後グッズで展開される予定とのこと。

そして、撮影はそのまま阿久津のソロへ。数々の主演作をこなしてきただけあり、撮影がスタートした瞬間から完璧なポージングを披露する阿久津。小道具のスケートボードもうまく使いながら、キルアのクールな表情から子どもっぽい笑顔まで、バリエーション豊かに表現していた。

続いて、クラピカ役の小越勇輝が登場。スタジオに入ってきた瞬間、その完成度の高さに「本物だ︕」とフロア中にどよめきが広がり、スタッフ達も大興奮。外見はもちろん、雰囲気からもクラピカらしいミステリアスさをひしひしと感じ、本当にキャラクターがそこに存在しているかのようだった。

次にやってきたのは、レオリオ役の近藤頌利。その長身とスタイル、そして自身の明るいオーラも相まって、まさにレオリオそのもの。メインビジュアルのジャンプをしているカットは、近藤のこだわりで眼鏡やトランクの位置など微調整を重ねた渾身の一枚となっている。

イルミ役の上田堪大は、イルミの表情にあまりバリエーションがない分、ポージングでキャラクターを表現。ちなみに、メインビジュアルで持っている針は、撮影用のため片手で持つには少しコツが必要な仕様となっていたが、上田は練習を重ねて撮影時にはしっかりとイルミらしい持ち方をマスターし、自在に操っていた。

最後に紹介するのは、ヒソカ役の丘山晴己。スタジオに入るやいなや、スタッフ達から「ヒソカそのまま!」の声が止まりません。丘山自身のキャラクターと相まって、独特な空気が既に完成している。ヒソカらしい不敵で怪しげなポーズをカメラマンと話し合いながら、丁寧に撮影が進められた。

『HUNTER×HUNTER』THE STAGEは、5月12日(金)から5月28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。

チケットは、4月15日(土)10:00より一般発売開始。なお、2月13日(月)12:00から2月26日(日)23:59までデジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定先行も実施(以降も各種先行実施予定)。

 

『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 公演情報

上演スケジュール・チケット

2023年5月12日(金)~5月28日(日) 東京・天王洲 銀河劇場

<チケット>
【デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定先行(抽選)】
2023年2月13日(月)12:00~2月26日(日)23:59
※以降も各種先行実施予定あり
【一般発売日】
2023年4月15日(土)10:00~

スタッフ・キャスト

【原作】冨樫義博(集英社「週刊少年ジャンプ」より)
【脚本・演出】山崎彬
【音楽】坂部剛

【出演】
ゴン:大友至恩
キルア:阿久津仁愛
クラピカ:小越勇輝
レオリオ:近藤頌利
シルバ:北村圭吾
ゼノ:椎名鯛造
ミルキ:皇希
ゴトー:田鶴翔吾
ハンゾー:川﨑優作
ネテロ:大高洋夫
イルミ:上田堪大
ヒソカ:丘山晴己

倉持聖菜 齋藤潤 高岩芯泰 辻本将平 原池優
樋口明志 藤田浩太朗 古田伊吹 森川錦 山崎理彩

公式サイト

【公式サイト】https://hunter-stage.jp
【公式 Twitter】@hunter_stage
【公式 YouTube】https://youtube.com/@hunter_stage

(C) P98-23・『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 製作委員会







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