『僕らのミュージカル・ソング2020』年末SP!中川晃教、平原綾香、加藤和樹、大野拓朗らとミュージカル界を振り返る


井上芳雄がホストを務めるWOWOW『僕らのミュージカル・ソング2020』。今年の6月、7月に2ヶ月連続で放送した本企画の第3弾が、12月26日(土)19:00より「年末スペシャル」として放送される。すでに世界的アーティスト、ジョシュ・グローバンの出演が発表されていたが、今回、第2弾として中川晃教、平原綾香、加藤和樹、大野拓朗の参加が明かされた。

4名は、2020年を振り返って“今だからこそ聴きたい曲”を視聴者から事前募集し、それを元に選び抜かれた数々の名曲を披露する「2020年のミュージカル界を振り返るコーナー」に出演する。実際に公演で共演したキャスト同士が、改めて本番組でコラボする姿も必見だ。なお、今後もさらなる続報があるとのこと。放送内容は、以下のとおり。

<2020年振り返りコーナー放送内容・出演ゲスト>
【ホスト】井上芳雄
【ゲスト】中川晃教、平原綾香、加藤和樹、大野拓朗
【セットリスト】※作品タイトル50音順
『アナと雪の女王2』より「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」/井上芳雄
『キンキーブーツ』より「Not My Father‘s Son」/井上芳雄
『サウンド・オブ・ミュージック』より「私のお気に入り」/平原綾香
『ジャージー・ボーイズ』より「Can’t Take My Eyes Off Of You<君の瞳に恋してる>」/中川晃教
『チェーザレ破壊の創造者』より「チェーザレ」/中川晃教
『天使にラブソングを2』より「Joyful,Joyful」/井上芳雄×平原綾香
『ビューティフル』より「ナチュラル・ウーマン」/平原綾香
『フランケンシュタイン』より「ただ一つの未来」/中川晃教×加藤和樹
『プロデューサーズ』より「出来るさ!」/井上芳雄×大野拓朗
『プロデューサーズ』より「なりたいよプロデューサー」/大野拓朗
『RENT』より「Seasons of Love」/井上芳雄×中川晃教×平原綾香×加藤和樹×大野拓朗
『ロミオ&ジュリエット』より「世界の王」/加藤和樹×大野拓朗
『ローマの休日』より「虹」/加藤和樹

『僕らのミュージカル・ソング2020年末スペシャル』は、12月26日(土)19:00よりWOWOWライブにて放送される。

コメント紹介

◆井上芳雄
今年は今回が第3弾で、コロナもあってやらしていただいている番組なので、ミュージカルの現状を知ってもらえるし、今年の総まとめとして「みんなでよく乗り越えてきたよね」という励まし合いもこめながら、華やかにお届けできればとおもってます。どの作品も一生懸命動いてるんだなって気がしますね。ミュージカル俳優はとにかく前向きだっていうことを改めて感じましたね。
今年上演されたものとか、「今これが聴きたい」という、皆さんが元気になるような曲を素晴らしいミュージカル俳優たちが歌っていますので、今年を振り返る意味でも、年末に見ていただくにはぴったりだと思います。「まだまだ来年も進み続けよう!」という様子も見てもらえます。本当にみんな一年間よくがんばった!

◆中川晃教
2020年はコロナによって、ひとつひとつの経験が、本当にアップダウンが激しかった。だけどこれも人生ですから、長い目で見たら、もしくは客観的に自分を見つめたならば、いろんな経験の中で自分が生きてきたり、生かされていたり。ポジティブに前向きな気持ちでどんな時も乗り越えていく、そういう気持ちを持つことでここまで歩んでこれた。そういう意味では僕自身やお客様にとっても、エンターテインメントに関わるみんなにとっても、本当に大変だった一年だった。だけどみなさんと出会えて本当によかった、ミュージカルがあってよかった、そうより強く思えた。その集大成がこの番組だと思います。

◆平原綾香
この番組は本当にたくさんの人に見て欲しいですね。みんな素晴らしいですし、こんなに楽しい収録をさせてもらえて幸せでした。その気持ちがテレビからでも伝わると思います。コラボレーションで、皆さんと「Seasons of Love」を一緒に歌って、芳雄さんと一緒に「Joyful,Joyful」まで歌えて。芳雄さんってロイヤルなイメージがあるんですけど、はっちゃけてる感じで歌っていたから、すごく楽しくて、二人でくるって回ったりとか、プチ振り付けもしました。私はコンサートでは踊ったりするんですけど、テレビであんまり踊れる機会ってないので、踊れたのがよかったです。普段動かないイメージって言われ続けている平原が踊っているので、よかったらそこも注目して聴いていただけたらと思います。

◆加藤和樹さんからのメッセージ
素晴らしいキャストの皆さんとミュージカル・ソングをお届けできるということを本当に嬉しく思います。ミュージカル界だけじゃなく、いろんな表現が制限されてしまう時代の中で、様々な形で発信をしてきたと思うんですけど、こうやって、皆さんに画面を通して観ていただくことで、劇場だったりライブハウスだったり、実際にその場にいけなくても、少しでも勇気や元気を伝えられたらいいなと思います。
そういう楽曲の力っていうのがミュージカル・ソングにはあると思うんですよね。1曲を聴いただけで、そのミュージカルの世界観がわっとよみがえってきて、それでまた、「劇場に行くためにがんばろう」って思ってもらえたら嬉しいです。

◆大野拓朗
歌をスタジオで収録することが、初めてだったので、すごくわくわくドキドキしました。
井上芳雄さんとはつい先日まで共演していた『プロデューサーズ』の曲を一緒に歌わせていただきました。
このコロナ渦においても連日大盛況だった『プロデューサーズ』ではありましたが、一方では不安な時期で、観に来られなかった方も多かったと思うので、『プロデューサーズ』がこんなに楽しくて、こんなにみんなに元気与えられるんだっていうことを、お家で安全に、テレビを通して楽しんでいただけたらと思います。
何より出演者の皆さんが豪華すぎてびっくりしてます。ここに僕が参加できていること自体が感動ですし、これからもっとがんばろうって自分自身も勇気付けられた収録でした。

【公式サイト】https://www.wowow.co.jp/bokumyu2020/
【公式Twitter】@wow_musicalsong

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