＜2021年を振り返り＞エンタステージオリジナル人気記事ピックアップ

2021年も、まもなく終わりを迎えます。様々制限があった中でも、演劇は決して途絶えることなく、私たちに笑顔や感動を与えてくれました。そこで今回は、エンタステージ内で多く読まれたゲネプロレポートなどのオリジナル記事を厳選。今年の振り返りに、ぜひご覧ください。

2021年7月8日（木）～7月19日（月）までヒューリックホール東京にて上演されました。ジャック・オ・蘭たん、hacchi、すぎる、shu3ら4人によるゲーム実況グループ「ナポリの男たち」が、これまでにニコニコ生放送で投稿してきた作品を舞台化。実力派の俳優が出演するほか、生配信を聞いているかのような演出も織り交ぜられ、舞台ファンだけでなく、“ナポリの男たち”ファンからも注目を集めました。

西野亮廣が執筆した絵本「えんとつ町のプペル」を原作に据え、2021年11月14日（日）～11月28日（日)　東京キネマ倶楽部にて上演。西野自らが脚本と演出を手掛け、元劇団四季でアシスタントプロデューサーを務める小野功司の熱い呼びかけなどによって、吉原光夫、笠井日向、岡幸二郎、知念里奈、藤森慎吾、宮川浩らが集いました。

現在、開幕までの裏話やこだわり、みどころなどの副音声（西野出演）とともに作品を楽しめる配信チケットも発売中。アーカイブ期間は2022年2月28日（月）まで。購入はこちら（https://meets.ltd/poupelle/ticket_1129/）。2022年1月には、東京・新橋演舞場にて新作歌舞伎『プペル ～天明の護美人間～』の上演も決定しています。

2020年10月に5周年を迎えた刀ミュシリーズ。2022年夏には鶴丸国永と大倶利伽羅の2振りによる「双騎出陣」も予定されています。ミュージカル『刀剣乱舞』 ―東京心覚― Blu-ray&DVDは2022年1月5日（水）発売。

新型コロナウイルスの影響で公演の延期や中止を余儀なくされた2020年でしたが、2021年には徹底された感染対策のもとで上演が再開されました。演出内容を変更してコンサートバージョンの形で上演されることになったミュージカル『イリュージョニスト』（出演：海宝直人、成河、愛希れいか、栗原英雄、濱田めぐみら）、中止発表後に1年越しの上演が叶ったミュージカル『ニュージーズ』（出演：京本大我（SixTONES）、咲妃みゆ、松岡広大、加藤清史郎、霧矢大夢、松平健）、2020年に次いで2021年に上演された増田貴久主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』など、ファンが待ち望んだ公演のスタートに多くの人が勇気づけられました。

キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』（通称：ヒプマイ）を舞台化した本シリーズ。2019年11月に第1弾となる-track.1-を上演後、次々と続編が展開。2022年1月28日（金）からはヒプステ初の衣裳展がeroBase渋谷にて開催されます。

また、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.5-は1月7日（金）～1月9日（日）大阪・メルパルクホール大阪、1月27日（木）から2月6日（日）まで東京・TOKYO DOME CITY HALLにて上演予定。ABEMAにてライブ配信されます。

【ライブ配信詳細】https://hypnosismic-stage.com/news/144.html