『検察側の証人』

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あらすじ

アガサ・クリスティの舞台劇の最高峰、法廷ミステリーの決定版が小川絵梨子の新翻訳・新演出で蘇る!

物語は、容姿端麗な青年レナード(小瀧望)が資産家で独り身の婦人を撲殺した殺人容疑で起訴されるところから始まる。
彼は全くの無罪を主張しているものの、状況証拠は不利なものばかり。
被害者とレナードは、道で困っているところを彼に助けられて以来交流があり、事件当日も被害者宅を訪ねていたこと、事件当時、彼は無職で金に困っていたこと、そして、彼には確実なアリバイが無いこと――。
レナードはあえなく逮捕され、敏腕検事のマイアーズ(成河)が事件を担当することに。
彼を裁く法廷が開かれ、法廷弁護人と検事の答弁が白熱の応酬となる中、唯一のアリバイを妻ローマイン(瀬奈じゅん)が証言する、はずだった。
しかし、法廷に立った彼女から口を突いて出た言葉は、
彼から「婦人を殺した」と告白された、という検察側の証人、としてのものだった・・・。

公演情報

上演スケジュール

【東京公演】
2021年8月28日(土)~9月12日(日)
世田谷パブリックシアター

【兵庫公演】
2021年9月16日(木)~9月20日(月・祝)
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

【大阪公演】
2021年9月23日(木・祝)~9月28日(火)
枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール

出演

レナード・ボウル:小瀧望(ジャニーズWEST)

ローマイン・ハイルガ―:瀬奈じゅん

ウィルフリッド:大滝寛
首席秘書カーター/判事:浅野雅博
ハーン警部/警官:寺西拓人
ワイアット博士:斉藤直樹

グレタ:林愛夏
クレッグ/看守:西川大貴
裁判書記/廷吏:阿岐之将一

ジャネット・マッケンジー:那須佐代子
事務弁護士メイヒュー:梶原善

検察マイアーズ:成河

スタッフ

作:アガサ・クリスティ
翻訳・演出:小川絵梨子

ほか

主催

東京:シーエイティプロデュース
兵庫:シーエイティプロデュース/兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
(運営協力)サンライズプロモーション大阪
大阪:枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体/シーエイティプロデュース
(運営協力)サンライズプロモーション大阪

公式リンク

公式サイト:https://www.kensatsugawa.com/
公式Twitter:@kensatsugawa

 

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