新国立劇場の演劇『夜明けの寄り鯨』


あらすじ

和歌山県の港町。手書きの地図を持った女性が25年ぶりに訪れる。女性は大学時代、この港町にサークルの合宿でやってきて、たまたま寄り鯨が漂着した現場に居合わせた。まだ命のあった鯨を、誰もどうすることもできなかった。
ここは江戸時代から何度か寄り鯨があって、そのたびに町は賑わったという。漂着した鯨は”寄り神様”といわれ、肉から、内臓、油、髭まで有効に使われたと、地元の年寄りたちから聞いていた。
女性が持っている地図は、大学の同級生がつくった旅のしおりの1ページ。女性はその同級生を探しているという。彼女はかつて、自分が傷つけたかもしれないその同級生の面影を追って、旅に出たのだ。地元のサーファーの青年が、彼女と一緒に探すことを提案する。

公演情報

上演スケジュール

2022年12月1日(木)~12月18日(日)
新国立劇場 小劇場

出演

小島聖 池岡亮介 小久保寿人
森川由樹 岡崎さつき 阿岐之将一
楠見薫 荒谷清水

スタッフ

【作】横山拓也
【演出】大澤遊

ほか

主催

公益財団法人新国立劇場運営財団 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化庁

公式リンク

公式サイト:https://www.nntt.jac.go.jp/play/beaching-at-dawn/
公式Twitter:@nntt_engeki


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新国立劇場の演劇『夜明けの寄り鯨』
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