目次
あらすじ
まだ焼け跡も片付かない戦後、昭和23年。
作家・塚口圭吾とその妻・やす代が暮らす東京近郊の家には、今日も原稿待ちの編集者たちが詰めかける。
最後の無頼派ともてはやされる流行作家だった圭吾は、その重圧から神経過敏となり、
酒と薬物で心身のバランスを保っているようなものだった。
ことあるごとに二階から飛び降りるのも、薬物で高揚した精神のなせるわざ。
「原稿を走る筆の音が、まるで身を削る刃物の響きに聞こえて」
そんな圭吾に寄り添ってきたやす代にとある変化が訪れたことで、夫婦の時間が変わっていく。
公演情報
上演スケジュール
【東京公演】
2024年6月6日(木)~6月16日(日)
本多劇場
【大牟田公演】
2024年7月6日(土)
大牟田文化会館 小ホール
出演
塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川
かんのひとみ(劇団道学先生) 浅野令子 土屋佑壱 鹿野真央(文学座) 前田隆成
剣持直明(劇団だるま座) 久保酎吉
スタッフ
【作】中島淳彦
【演出】青山勝(劇団道学先生)
ほか
主催
ゴツプロ合同会社
公式リンク
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(C) ゴツプロ合同会社
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