2021年11月から12月にかけて、『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~の上演が決定した。本作は、全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一(タイマン)13番勝負を描いた人気漫画の初舞台化作品。主演には、2018年にモーニング娘。を卒業した飯窪春菜を迎える。
「週末のワルキューレ」は、2018年より「月刊コミックゼノン」(コアミックス)にて連載されている人気漫画作品(作画:アジチカ/原作:梅村真也/構成:フクイタクミ)。2021年6月にアニメ化を果たし、Netflixにて全世界独占配信された。国内だけでなく、世界中でランキングトップ10位入りを記録するなど人気を博し、10月からはTV放送の開始も決定している。
飯塚が演じるのは、半神半人の戦乙女の一人、ブリュンヒルデ役。人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類に、神々は「終末」を与える決議を行った。その決議に「待った」をかけたのが、戦乙女(ワルキューレ)の⾧姉ブリュンヒルデだった。
ブリュンヒルデは、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にのり、ラグナロクの開催を決定。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘策「神器錬成」(ヴェルンド)によって神器と化した戦乙女たちと共に闘う最強の人類による、13番勝負の幕が上がる・・・!
戦乙女13姉妹の末娘ゲルを演じるのは田上真里奈、ラグナロクの第一回戦~第三回戦までの人類側闘士である呂布奉先役、アダム、佐々木小次郎をそれぞれ郷本直也、大平峻也、中河内雅貴が演じる。
対して、神側闘士である、トール、ゼウス、ポセイドンを山口智也、加藤啓、関本大介(大日本プロレス)、鯨井謙太郒、相馬圭祐が務め、熱い戦いを繰り広げる。
『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~は、11月27日(土)から12月5日(日)まで東京・こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演される。なお、9月15日(水)12:00よりオフィシャルHP先行受付が開始。
また、現役プロレスラーも出演することから、9月26日(日)に東京・後楽園ホールにてDDTプロレスリングとのコラボマッチ『終末のワルキューレコラボマッチ~神vs人類~8人タッグマッチ』の開催も決定。神側選手には、本公演にてゼウス役を務める関本大介が登場するほか、特別解説としてレジェンドレスラーの⾧州力も登場する。
『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~
【出演】
ブリュンヒルデ:飯窪春菜
ゲル:田上真里奈
呂布奉先:郷本直也
アダム:大平峻也
佐々木小次郎:中河内雅貴
トール:山口智也
ゼウス:加藤啓 関本大介(大日本プロレス) 鯨井謙太郒
ポセイドン:相馬圭祐
ほか
【原作】「終末のワルキューレ」
作画:アジチカ/原作:梅村真也/構成:フクイタクミ
(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)
【演出】加古臨王
【脚本】Spacenoid Writers’ Room(月森葵/野ノ栖千晶/会沢青/伊藤栄之進)
【日時/会場】 2021年11月27日(土)~12月5日(日) こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
【公式サイト】https://officeendless.com/sp/ragnarok_stage
【公式Twitter】@ragnarok_stage
(C) 「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会