林遣都と大島優子が結婚する運びに、所属事務所を通じて発表

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林遣都大島優子が、2021年7月29日に結婚する運びとなったことを、それぞれの所属事務所を通じて発表した。

林は、自身の公式サイトに「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、「この度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています。今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております」とコメントを掲載。

大島も「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます。応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に沁みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです。皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。最後に、世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております」と綴った。

二人は、2019年に放送された連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)や、2020年放送の『教場』(フジテレビ)で共演していた。

林遣都は、1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。2007年に主演映画『バッテリー』で俳優デビュー。近年の主な出演作に、連続テレビ小説『べっぴんさん』(2017/NHK)、ドラマ『おっさんずラブ』(2018/テレビ朝日)、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019/NHK)、連続テレビ小説『スカーレット』(2019/NHK)、『教場』(2020/フジテレビ)、『ドラゴン桜』(2021年/TBS)、『犬部!』(2021)など。なお、舞台には9月3日(金)より上演されるシス・カンパニー公演『友達』に出演予定。

大島優子は、1988年10月17日生まれ、栃木県出身。子役として活動を開始し、2006年にAKB48へ2期生として加入後はエースとちしてチームを牽引。卒業後は『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(2015/TBS系)で連続ドラマ初主演後、連続テレビ小説『あさが来た』(2016/NHK)、『東京タラレバ娘』(2017/日本テレビ)などに出演。17年に約1年間の米国への語学留学を経て、連続テレビ小説『スカーレット』(2019/NHK)、『教場』(2020/フジテレビ)、『神様のカルテ』(2021/テレビ東京)、『ネメシス』(2021/日本テレビ)などさらに活動の場を広げる。直近では、2021年8月13日より『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が公開予定。

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