2021年10月に、玉城裕規、菊池修司らによる舞台『HELI-X II ~アンモナイトシンドローム~』の上演が決定した。これは、7月4日(日)に東京・日本教育会館(一ツ橋ホール)にて行われた「HELI-X Talk Meeting 2021」内にて発表されたもの。また、新キャストとして田辺幸太郎(少年社中)、杉江大志、平野良が参加することも明らかになった。
『HELI-X』とは、脚本を毛利亘宏(少年社中)、脚色・演出を西森英行(Innocent Sphere)が手掛ける新プロジェクト。昨年12月に第1弾が上演された。作品の舞台は、全世界を巻き込んだ第三次世界大戦後、超大国「ユナイト」の占領下となった極東の島国「大和」、遺伝子工学の進歩により、人類は、性別を自由に選択できる技術「TRANS(トランス)」を生み出された世界。
自分の意思で性別が変更できるようになる中、「TRANS」施術を受けた者の中に、“エラー”とも呼べる特殊能力を持つものが現れるようになる。元大和自治軍の軍人アガタ(菊池)と、恋人を失った暗殺者ゼロ(玉城)、運命的な出会いを果たした2人を中心に、人知を超えた様々な特殊能力を持つ人々の物語が描かれる。
シリーズ第2弾となる新作では、HELI-X犯罪を専門に扱う「螺旋機関」で玉城演じるゼロと菊池演じるアガタがバディを組み、新たな事件を追うことになる。さらに、謎を秘めるクライ役(宇野結也、「螺旋機関」を率いるカンザキ役の久世星佳、「螺旋機関」メンバー・シデン役の後藤大、ワカクサ役の立道梨緒奈、、シュンスイ役の松田昇大、彼らと敵対するアンガー役の塩田康平、サッドネス役の星元裕月が前作に続いて登場。
そして、新キャストとして田辺が皇光生(すめらぎこうせい)、杉江がイモータル、平野がオシリスという役を演じる。発表と共に公開された各キャラクターのビジュアルは、新たなドラマの展開を予感させた。
舞台『HELI-X ~アンモナイトシンドローム~』は、10月7日(木)から10月17日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される。
7月5日(月)12:00から7月15日(木)23:59までオフィシャル先行の実施あり。以降、キャスト先行、プレイガイド先行、一般発売を予定。
受付URL: https://l-tike.com/heli-x/
あらすじ
全世界を巻き込んだ第三次世界大戦。
その結果、極東の島国「大和」は、超大国「ユナイト」の占領下となる。
遺伝子工学の進歩により、人類は、性別を自由に選択できる技術「TRANS(トランス)」を生み出した。
これにより、人類は自分の意志により、完全に性別の変更が行えるようになった。
しかし、「TRANS」の施術を受けた者の中には、エラーとも呼べる特殊能力を持つものが現れるようになる。
人知を超えた様々な特殊能力。人はその能力を持つ人たちを、「HELI-X(ヘリックス)」と呼んだ。
HELI-Xによる犯罪が社会問題となる中、大和自治軍には、HELI-X犯罪を専門に扱う「螺旋機関」が設立された。
元大和自治軍の軍人であるアガタ(菊池修司)と、恋人を失い暗殺者として生きてきたゼロ(玉城裕規)。
前作で運命的な出会いを果たした2人。
今作では、螺旋機関の捜査員としてバディとなり、新たな事件を追う。
そしてまた、それぞれの運命の螺旋が、絡み合う――。
舞台『HELI-X —アンモナイトシンドローム—』公演情報
2021年10月7日(木)〜10月17日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
スタッフ・キャスト
【脚本】毛利亘宏(少年社中)
【脚色・演出】⻄森英行(InnocentSphere)
【音楽】大内慶
【殺陣指導】六本木康弘
【出演】
玉城裕規 菊池修司/宇野結也/久世星佳/後藤大/立道梨緒奈/松田昇大
塩田康平 星元裕月
田辺幸太郎(少年社中)/杉江大志/平野良
<アンサンブル>
細川晃弘 菅原健志 坂本和基 榮桃太郎 佐々木駿也 相田真滉
【公式サイト】https://www.heli-x-p.com/2ammo/
【公式Twitter】https://twitter.com/HELI_X_official