2009年に閉館した新宿シアタートップス、本多劇場グループが引き継ぎ8月に復活へ

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本多劇場グループが「新宿シアタートップス」を2021年8月に再開することを発表した。

新宿シアタートップスは、1985年の開業以来、劇団☆新感線、大人計画、東京サンシャインボーイズなどの劇団が作品を発表してきた劇場だったが、2009年3月に惜しまれながら閉館。閉館後は、松竹芸能が「松竹芸能 新宿角座」として運営しており、本多劇場グループはその運営を引き継ぐ形で「新宿シアタートップス」を復活させる。

本多劇場グループは、代表・本多一夫氏と総支配人・本多慎一郎氏の連名で「私たちは永年、下北沢で、演劇関係者だけでなく地域の皆様やお客様のご協力のもと劇場を運営しております。新宿という新たな街でも、微力ながら演劇の発展に尽くし、そして、街の皆様と演劇を通じての出会いを大切に、ビルの所有者であるテンワスグループと共に『街に根付く劇場』の運営をしていきたいと思います。今後も、コロナ禍における数々の制約の下でも劇場の灯りを消さないよう、感染防止対策を徹底し、劇場へ足をお運び下さるお客様や出演者・スタッフの皆さまの安心安全の確保に努めてまいります。下北沢本多劇場グループの8館の劇場、並びに、本多劇場グループ 新宿シアタートップスをどうぞ宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。

【本多劇場グループ公式サイト】http://www.honda-geki.com/

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