『レ・ミゼラブル』2021カンパニーが『2020 FNS歌謡祭第2夜』で“#民衆の歌を歌おう”企画！生田絵梨花ら出演

2020年11月13日2024年7月25日

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2020年12月2日（水）から2週連続でフジテレビにて放送される『2020 FNS歌謡祭』。12月9日（水）の第2夜で、『レ・ミゼラブル』2021カンパニーと“#民衆の歌を歌おう”企画が行われることが発表された。企画開催に際し、生田絵梨花、森公美子からのコメントが到着した。

1987年の日本初演以来、「愛」を主題に、全編を歌で奏でるミュージカル『レ・ミゼラブル』が上演されてきた。2021年5月、6月、7月には、新型コロナ禍を経て初めて帝国劇場で上演を予定している。

新型コロナ以降、人と人が集い、愛を語り合う、共に愛を歌う——そんな当たり前だったことに制限が加わるようになったが、『レ・ミゼラブル』の舞台となった19世紀とは違い、現代は技術を駆使して、声や楽器で心を一つに『民衆の歌』を歌うことが出来るはず。そんな思いから、『レ・ミゼラブル』カンパニーの歌唱と、視聴者から届いた映像のバーチャルコラボでの“#民衆の歌を歌おう”企画が開催されることとなった。

実は10月22日からバーチャルコラボの募集が始まっていたが、今回ついにその発表の場が12月9日（水）18：30からフジテレビで放送される『2020 FNS歌謡祭第2夜』に決定。バーチャルコラボの応募の締め切りは11月20日（金）となっている。

スタジオでは、2019年公演からジャン・バルジャン役を務める佐藤隆紀、2017、2019年公演にコゼット役として注目を集め、2021年公演ではエポニーヌ役に挑む生田絵梨花や、1997年以来、マダム・テナルディエ役を演じ続ける森公美子らの参加が予定されており、日本中に向けて、2021カンパニーと日本全国の人々で声を一つに「民衆の歌」を歌唱するという。

なお、YouTubeの公式チャンネルではアンジョルラス役の小野田龍之介による「How to #民衆の歌を歌おう」が公開されている。ぜひこの動画をチェックして参加してみよう！

コメント紹介

◆生田絵梨花（エポニーヌ役）
たとえ不安や恐れの中でも、一緒に力強く歩んでいこうという皆のエネルギーを感じて、自分も立ち上がれる気持ちにさせてくれる歌です。
今だからこそ、こんな時代だからこそ、『民衆の歌』の FNS 歌謡祭でのコラボを通して、大切な皆さんとつながることが出来るといいなと思います。
歌の心配や気恥ずかしさがある方もいらっしゃるかもしれないですが、皆さん一人一人の心が合わさったここでしか聞けない歌が一緒に作れたら嬉しいです♪
私もエポニーヌを背負って初のカンパニー参加で緊張していますが、共に列に入れることを楽しみにしています！

◆森公美子（マダム・テナルディエ役）
このコロナ禍で、心が傷付いたり、色んなことに困っている方がいらっしゃると思います。
是非この「#民衆の歌を歌おう」に参加してください。
みんなで同じ列になって、同じ気持ちで手を握り合っていかにも手を握り合っているかのように、この民衆の歌を歌って、前にどんどん進んでいこうじゃありませんか。

「列に入る」ということ――
みんながみんな絆で繋がってるんです。
このコロナの時こそ、みなさんで列に入って一緒に歌おうではありませんか。
是非参加をお待ちしております。

歌が苦手でも、声が出なくても、全然オッケーです！
気持ちを伝えたいんです。
私たちも、日本全国の皆さんと歌っていきたいと思います。