『舞台PSYCHO-PASS サイコパスVirtue and Vice2』主題歌は凛として時雨の新曲に

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『舞台PSYCHO-PASS サイコパスVirtue and Vice2』が2020年11月より上演されるが、このほど主題歌に凛として時雨が書き下ろした新曲「Perfake Perfect」が使用されることが明かされた。

凛として時雨は、2019年に上演したシリーズ第1弾でも主題歌を担当。監督を務める本広克行と、凛として時雨からコメントが届いている。

目次

コメント紹介

◆本広克行
今回も、前作に引き続き演出を担当する『舞台PSYCHO-PASS サイコパスVirtue and Vice2』の主題歌を、凛として時雨さんに書き下ろして頂きました。PSYCHO-PASSの世界観にぴったりの楽曲がお願いしてすぐにあがってきて、ただただかっこよく、すぐに「これだ!」と思いました。

舞台作品を観る前と観た後とでは、歌詞の意味の深さに違いが出て、また違った楽しみ方ができると思います。ぜひ、何度も聴いてみて欲しいです。主題歌も含めて作品なので、素晴らしい楽曲を書き下ろして頂き感謝しています!そして、今回も前作を超える作品に仕上がってきていますので、皆さま楽しみに待っていてください!

◆凛として時雨
本広監督との舞台でのコラボレーション第二弾ということで、前回を凌駕する新たな仕掛けや構想の中で今回の「PSYCHO-PASS VV2」をどんな言葉や演奏によって表現するのかを何度もイメージしました。
毎日目まぐるしく状況は変化し、情報が上書きされていく中で見えるもの、見えないものにも飲み込まれそうになりながら生きている「今」を楽曲として表現出来たと思います。

本広監督とPSYCHO‐PASSが作り出す狂気、現実世界の狂気を忘れさせてくれそうです。

TK(凛として時雨)

公演情報

【東京公演】2020年11月20日(金)~11月29日(日) 明治座
【大阪公演】020年12月3日(木)~12月6日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

【出演】和田琢磨、荒牧慶彦、多和田任益(梅棒)、中尾暢樹、青野楓、弓削智久/藤本隆宏ほか
【原作】サイコパス製作委員会
【演出】本広克行
【脚本・演出補】池田純矢
【脚本監修】深見真

【公式サイト】https://psycho-pass-stage.com
【公式Twitter】@PSYCHOPASSstage

あらすじ

公安局刑事課に所属する執行官の嘉納火炉(かのうひろ)はある日、公安局局長・禾生(かせい)からの辞令を受け、異例の昇進で監視官に任命される。時を同じくして、公安局宛にスーツケースに押し込められた死体が届く。そして死体には「トロリー・プロブレムを見過ごすな」と言う謎のメッセージが添えられていた。

嘉納を筆頭に新任執行官らで編成された刑事課三係の面々は、未だ足並みが揃わぬなか事件の捜査にあたるが軋轢は徐々に広がっていく。死体の発送元を辿ると、自然回帰主義者らが暮らすシビュラ社会から隔絶された独立集落「特別自治区Neo・Nature・Division」《通称NND》が事件に何らかの関係があると発覚する。

嘉納は執行官らと調査に赴くが、そこで特区内の治安維持組織の構成員・神宮寺司(しんぐうじつかさ)と激しく対立する。神宮寺が事件の鍵を握ると推測した嘉納は強引に捜査を進めるが、政府からの圧力を受け思うように進まない。そして次第に、様々な利権と思惑が複雑に絡んだNNDの闇が浮かび上がっていく…。

「トロリー・プロブレム」とは?謎の死体が意味するものとは?神宮寺の目的とは?そして、嘉納はひとつの答えに辿り着く―。

(C)サイコパス製作委員会 (C)舞台「サイコパス2」製作委員会

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この記事を書いた人

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